外で音楽を聴いてもいいよね 屋根のあるアウトドアリビング
(埼玉県飯能市 T邸)
室内面積が24坪のコンパクトな住宅です。
ポーチを含めた本屋根付きのデッキテラス(4.5坪)を、袴のような下屋部分に配置して、
庭と一体化した広がりのある建築空間になっています


【耐久性・メンテナンスから発想する外壁仕上げ】
下屋の軒下部分は、屋根が900mm張り出しているので、外壁も雨に濡れにくく、汚れや劣化が少ないので、杉板の南京下見張り。
この部分は、普段一番触れたり、間近に見る部分なので、木材を使用して有機的に・・・。
脚立に乗れば、手の届く範囲でもあるので、メンテナンスのために自分でペンキを塗ることも可能です。
2階の軒がない部分の外壁は、耐久性に優れるカラーベスト(屋根材)を使用。
基本的にメンテナンスフリーでお金をあまりかけない仕上げに・・・。



ポストは、雨に濡れずに新聞・郵便を取ることが出来る軒下に





壁を計画的に配置して、周囲の視線をカットすることで、落ち着きのある空間をつくります
内壁は、構造用合板9mmの上ペンキ仕上げで、暮らした後のお客さんによるDIYがしやすいように・・・。

床板は濡れる心配がないので、杉のア足場材を使用。あえて目地を取らず、ゴミが下に落ちることを防止しました。



ラワン縦羽目板を使用した玄関建具(中央は型板ガラスでお客さんのname入)

室内の有効な換気を考えて、ガラス戸に加え網戸(引き戸)も設置

室内と外部を繋ぐあいまいな空間

プライバシーや視線は、常緑樹を調整して・・・







ご主人のCDのコレクション。CDの大きさに合わせて、棚を設置。
壁の厚み、構造柱を利用した見せる収納をご提案。





手のモデルは、奥さん。









リビング西側に張り出した屋根付きテラスが道路からの視線や西日を遮る役目も果たしています

気密性と通風を考慮した・・・木製建具の一本引きとガラスFIXの組み合わせ(網戸と雨戸あり)

建具を開けると、リビング・テラスと一体化する玄関





台所から和室方向をみる


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掲載誌

SUSU 素住 NO.7 空間をフル活用する玄関のつくり方