2023年4月の記事一覧
飯能銀座商店街の老舗洋菓子店「夢彩菓 すずき」店舗リノベーション
飯能銀座商店街の老舗洋菓子店「夢彩菓 すずき」店舗リノベーション
飯能市の飯能銀座商店街は一方通行の商店街。飯能市のメインストリート、広小路の交差点から商店街に入ると、向かって左手の商店街のまさに入り口に「夢彩菓 すずき」さんの店舗をすぐに見つけることができます。「夢彩菓 すずき」さんは、創業から100年以上続く、老舗の洋菓子屋さんです。これまでの長い歴史の中で、少しずつ改造を重ねてきた店舗ですが、今回、フロントのデザインも一新して、大規模にリノベーションをすることになりました。
【設計事務所 独楽蔵の家に住むひとの日常】春のそわそわ
春になると、そんなすべてをほっぽり出して、裸足で叫び出したいような、空を飛び回りたいような、小川で水浴びをしたいような、草原を転がりたいような気持ちが、どうしようもなく湧き上がる。理性と感性と野性がとろけ合うような、この季節が、たまらなく好きで、そわそわと落ち着かないのだ。
【設計事務所がつくった木造住宅に暮らすひとの日常】うぐいすの鳴き声 発声練習
【設計事務所 独楽蔵の家に住むひとの日常】うぐいすの鳴き声 発声練習
よく通る旧道の脇に、山道に続く薮(やぶ)があって、桜の開花の少し前から、発声練習を始める鶯がいる。注意深く聴いていると、少々たどたどしい「囀り(さえずり)自主練」は、同じ鶯の声だとわかってくる。彼には、彼なりの流儀があるらしく、まずはホーホケ、ホーホケの箇所だけをゆっくり、念入りに練習する。次にケキョケキョの後半を、結構なスピードで繰り返す。
埼玉県富士見市 築50年の木造中古住宅(空き家)を賃貸用の住宅にリノベーション
埼玉県富士見市の築50年 木造中古住宅:B棟(空き家)を戸建賃貸住宅にリフォーム
埼玉県富士見市の木造住宅リフォームのプロジェクトです。長い間、空き家として放置されていた築50年の木造中古住宅を、新たに賃貸用の戸建木造住宅として、リノベーションしていきます。元々の間取りは、1階に6畳のリビングと同じく6畳のダイニングキッチンと水回り、2階は、6畳の個室が2部屋あります。延面積18坪の小さな住宅でした。
埼玉県富士見市の築50年 木造中古住宅:A棟(空き家)を戸建賃貸住宅にリノベーション
埼玉県富士見市の築50年 木造中古住宅:A棟(空き家)を戸建賃貸住宅にリノベーション
埼玉県富士見市の築50年の木造住宅リノベーションの現場です。長い間、空き家として放置されていた住宅を、新たに賃貸用の戸建木造住宅として、リノベーションしていくプロジェクトです。既存の間取りは、6畳の個室と小さな流しのみで、リビングのない延面積15坪の小さな住宅でした。
【設計事務所がつくった家に棲む日常】春の音 薪ストーブの薪集め
【設計事務所 独楽蔵の家に住むひとの日常】春の音 薪ストーブの薪集め
家の近くに、薪ストーブに使えそうな枝木を、ご厚意で分けてくれる樹木の伐採会社がある。我が家に軽トラはないので、私は軽自動車で、薪を頂きに行く。クルマのバックシートをフラットにして、一面にブルーシートを敷き、そこに積めるだけの薪を積んで帰る。薪活に最適な季節は冬で、他の季節と比べて水分が少なく、カラリとした木が多いからだ。
【設計事務所 独楽蔵の家に住むひとの日常】我が家の洗濯と室内、野外の物干しスペースの問題について
【設計事務所がつくった家に暮らす日常】我が家の洗濯と室内、野外の物干しスペースの問題について
1階も2階もデッキは十分に広いが、ルーフバルコニーを作らなかった為、雨の際に洗濯物が濡れてしまう。二階の廊下は、横幅が狭すぎる。さまざまな場所でトライ&エラーを繰り返し、洗濯スペースは、大きな開口部に面したリビングの窓際に落ち着いた。ここなら、夜に大量の洗濯物を干しても、夏は風通しがよく、冬は薪ストーブで乾きやすく、生乾きの匂いも残らない。洗濯における、すべての動線もスムーズだ。