【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】設計者目線のディテール
2019年5月3日
建築
谷口吉生さんの建築空間に入ると、いつも心地よい緊張感で、見ているこちらの襟を正されるような感覚があります。一見、とてもシンプルで単純なデザインのように見えますが、考えられた寸法の積み重ねです。
【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】帰省の帰路、寄り道(金沢)①
2019年5月3日
建築【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】帰省の帰路、寄り道(金沢)①
ゴールデンウィークの朝、開館時間の前に21世紀美術館行くとすでに長蛇の列ができていました。暑い中、並ぶのが嫌だったので歩いて、仏教哲学者 鈴木大拙館に向かいました。こちらも開館前でしたが、さすがに空いていました。建物は谷口吉生さんの設計です。建築写真でよくみることの多い、この施設は水盤に浮かんだスクエアな建物のイメージですが、アプローチとエントランスはボリュームを抑えたシンプルなデザインです。