川越スカラ座で『ある船頭の話』を見ました

川越スカラ座で『ある船頭の話』を見ました

オダギリジョーの初監督作品『ある船頭の話』を見に、川越スカラ座に行ってきました。
川越スカラ座は、一つのスクリーンで、一日に3本の映画を上映していて、それぞれが一日に一回づつの上映になります。『ある船頭の話』も、川越で上映されてからずっと見たかったのですが、指定された時間に会わなくて、見に来られませんでした。今日も、息子のサッカーの送迎後、ギリギリセーフで見ることが出来ました。しかし、休日の川越は、いつもたくさんの観光客で驚きます。市の中心部は駐車場も満車状態です。

映画『ある船頭の話』は、撮影監督がクリストファー・ドイル。音楽が、私の大好きなティグラン・ハマシアンだったので、昨年の9月に公開されてからずっと気になっていました。主役が、「川の渡し」の『船頭:柄本明』ですから、ずっと緑豊かな山間を流れる川のシーンが続きます。クリストファー・ドイルの映像、ティグランのピアノ、ぴったりで素晴らしいです。

過去の映画のオマージュと感じるシーンもたくさんあり、監督/脚本のオダギリジョーの、この映画に対する熱量もすごく感じます。ただ、溢れるほどの想いによって、やりたいことが詰め込まれ過ぎたのではないかと思います。脚本としてのまとまりや腑に落ちるようなストーリー性も無かったような気がしました。(そもそもストーリー自体も必要ないかもしれませんが・・・)実力のある役者さんが沢山いて見ていられるので退屈はしませんでしたが、映画全体の時間も少し長すぎるような気もしました。

でも、この映画は見ることができて、よかったと思います。

しかし、川越スカラ座で現在上映中の3本のラインナップ。素晴らしいですね。どれも見たい!

映画『ある船頭の話』予告篇| 9月13日(金)全国公開

川越スカラ座

埼玉県川越市元町1-1-1

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