【百年文庫48 『波』菊池寛・八木義徳・シュンキュヴィチ】読了

【百年文庫48 『波』菊池寛・八木義徳・シュンキュヴィチ】読了

コロナ禍の中、これからの生き方を考える

漢字1文字をキーワードに内外の短編をセレクトした『百年文庫』。全100タイトルの中には、いろいろな漢字がありますが、48番は『波』。その本の中の3つの物語は、菊池寛の『俊寛』、八木義徳の『劉廣福』、シュンキュヴィチの『灯台守』。それぞれの時代も異なりますし、物語の舞台も鹿児島の鬼界ヶ島、満州、コロン(パナマ)の灯台と『波』を連想するような、そうでもないような場所です。しかし、3つの短編はどれも、主人公が過去を振り返りながら、生きる上で何が大切なことなのかを考える物語だといえるかもしれません。コロナ禍の中で、生き方や仕事、暮らし、家族のことなどを改めて考えることが多かった今日この頃。読むにはピッタリの内容でした。

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