奈良原一高とソール・ライターで、今日は写真三昧

奈良原一高とソール・ライターで、今日は写真三昧

今日は半蔵門のJCⅡフォトサロンで、奈良原一高さんの『人間の土地/王国 Domains展』を見てきました。先日、世田谷美術館で見た「奈良原一高のスペイン―約束の旅」展がなんとなく不完全燃焼だったので、ちょうどタイミング良く初期の写真が見ることができてよかったです。

『人間の土地』(1956)は、鹿児島の桜島噴火で埋没した黒神村を写した《火の山の麓》と、長崎の人工の炭鉱島・端島(軍艦島)を撮影した《緑なき島》の2部作からなるシリーズ。

『王国 Domains』は、北海道・当別のトラピスト男子修道院を取材した「沈黙の園」と和歌山市の婦人刑務所を舞台とした「壁の中」という、それぞれ外部と隔絶された2つの空間を舞台とした写真です(1958:写真集としては1971)。

『人間の土地』がかなり欲しくなりましたが高いので、今日は図録で我慢です。

その後、渋谷の文化村に移動して、『ソール・ライター展』。こっちは、かなりの盛況ぶりでした。やっぱり、人気があるようです。あまり期待していなかったのですが、長年連れ添った恋人「ソームズ」と、ライターの妹の「デボラ」のたくさんの写真がとてもよかったです。

あんまり、ポートレートの印象がなかったのですが、自分の好きな人をたくさん撮るっていいなぁ・・・と思いました。

たくさん歩いてくたびれました・・・。

関連記事:『奈良原一高のスペイン 約束の旅』を世田谷美術館で見る

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