埼玉県入間市の新築混構造住宅(鉄筋コンクリート+木造)デザイン

【吹き抜けブリッジとジャグジーのある家】入間市の『家づくり』

埼玉県入間市の閑静な住宅街に建つ一軒家。1階は壁式のコンクリート造、2階部分は木造の混構造の専用住宅です。

リビングの中央にある薪ストーブに沿って、オープンな鉄骨階段を上がると、リビングの吹き抜けを横断するRC(コンクリート造)のブリッジが架かっています。2階の各部屋には、そのブリッジを通過して渡ります。ブリッジの途中で折れ、南側に向かって進むと広いバルコニーとバルコニーに付随するジャグジーへ・・・。

2階バルコニーの一角にあるOPEN AIR(露天)のジャグジー。円形の2人用ジャグジーのまわりは、モザイクタイル張り。ジャグジーへは、専用の出入り口から入ることが出来ますが、脇につくった木製扉からバルコニーに出ることも可能です。廻りは手すりの壁を高くして、隣地からの目隠しにしています。壁の中央には明かり取りのための円形のFIX窓。

リビング内部の様子。薪ストーブと階段、斜め45度に振ったキッチンカウンターの関係性

リビングから吹き抜けを横断する鉄筋コンクリートのブリッジを眺める

アイランド型のキッチンは、ななめ45度にふって、リビングの中央に向かって配置。キッチン部分の床を掘り下げて、モザイクタイルのキッチンカウンターが、ダイニングテーブルと同じ高さになるように工夫しています。

2階ブリッジから子ども部屋方向(東側)を見る

階段とブリッジ、バルコニーのガラスブロックから差し込む光の関係性