【ランプナイト】インダストリアル(産業用)ランプのお話

【ランプナイト】インダストリアル(産業用)ランプのお話

今日は、インダストリアル(産業用)ランプのお話を聞きに、神楽坂に出掛けました。写真家の雑賀雄二さんがご自分のコレクションを実際にお持ちになって、解説されます。

時代的には、1930年代〜1970年代くらいのライト。電気のインフラ自体の問題や工業化の具合から、ドイツやフランスのモノが中心です。

Kandem/Midgard/Kaiser/Rademacher(ドイツ)、GRAS/ Jielde(フランス)、Anglepoise (イギリス)など…、各国のお国柄が現れているメーカーのランプを時代に沿って、いろいろと見ることができました。どれも、とても状態がいい感じで、一部、購入可能ので、見ていると、どれも欲しくなってしまいます。

普段の生活の中では、インダストリアル(産業用)ランプが好きな同じような趣味の人にあまり遭遇しないので、聴衆の人が結構、多く集まっているのにも、ちょっとびっくりしました。皆さんとても詳しいし…、専門的です。やはり東京恐るべしです。

そして、自宅にあるブルーグレーのホーローが特徴のRademacher(ラーデマッハ:ドイツ)社製スタンドライトは、やっぱりいいなぁ・・・。(2017/02/22)

 

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