入間市、川越市を中心とする建築設計事務所

コラム

家づくり

【阪神・淡路大震災から28年】住宅を設計する上で大事にしていること

【阪神・淡路大震災から28年】住宅を設計する上で大事にしていることの画像

【阪神・淡路大震災から28年】住宅を設計する上で大事にしていること

現在は家や様々な建築の設計をするようになりましたが、当時の経験はずっと脳裏に残っています。ですから、自分が設計する上では、家は災害から身を守るシェルター(避難場所)でならないといけない。そして、家自体も財産なので、丈夫で耐久性があるべきだということが一番優先度の高い信条となっています。デザインをする上で、なるべくアクロバティック的な手法は取らずに、構造的に安全になるように心がけています。それは古い住宅をリフォーム/リノベーションするときも同様で、直す前よりも耐震性が向上するように計画しています。

子どもは建築現場が大好き!〜家族みんなで、設計事務所と家づくり〜

子どもは建築現場が大好き!〜家族みんなで、設計事務所と家づくり〜の画像

子どもは建築現場が大好き!〜家族みんなで、設計事務所と家づくり〜

設計事務所KOMAGURAで、家を建てるお客さまには、小さなお子さまがいる方も多くいらっしゃいます。アトリエでの打ち合わせはもちろん、現場での打ち合わせなどにも、ご家族みんなで参加されます。

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計の画像

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計

新しい住まいを計画していく際には、住まう方はもちろん、犬猫たちの日々の暮らしのあれこれも、きちんと取り入れた空間デザインを心がけています。人とペット、それぞれの動線が気持ちよく描かれていると、毎日のルーティンもスムーズになります。

包容力と開放力のある家が、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜

包容力と開放力のある家が、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜の画像

包容力と開放力のある住まいが、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜

KOMAGURAで家を建ててくださるお客さまには、子育て真っ只中の方も多くいらっしゃいます。そういう方が十数年後にお便りをくださると、「子どもたちは成人して出ていき、今はまた夫婦2人暮らしです」という報告が添えられていることがあって、あの時、家中を走りまわっていた小さな子が、と感慨深くもなります。住宅設計という側面かた、子どもの自立、家族の親離れ子離れを考えました。

【家と一緒に、育ちゆくもの】五感で愉しむ家づくり

【家と一緒に、育ちゆくもの】五感で愉しむ家づくりの画像

【家と一緒に、育ちゆくもの】五感で愉しむ家づくり

家づくりを通して、ご家族がみんなで、これからの暮らしを思い描いていく過程は、とても貴重な体験。小さいお子さんは、五感をフルに使って、有機的な空間を楽しみますし、小学生ぐらいになると、自分の部屋の材や、ファブリックのセレクトに参加することで、自身の価値観をカタチにしていくレッスンにも繋がると思います。

【それぞれの、ふるさとをつくる】設計事務所 独楽蔵の楽しい家づくり

【それぞれの、ふるさとをつくる】設計事務所 独楽蔵の楽しい家づくりの画像

【それぞれの、ふるさとをつくる】設計事務所 独楽蔵の楽しい家づくり

いつだったか、友人家族が、初めて我が家に遊びに来てくれた時のこと。夫のJさんは、アメリカ人の方だったのですが、興味深そうに玄関の土間を眺め、家の中をめぐり、薪ストーブに頷き、デッキから庭先を楽しそうに散策した後に「なぜでしょうか、懐かしいです」と言ったのです。

計画・間取り

【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくり

【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくりの画像

【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくり

隣地との距離が近く、日当たりや風通しが悪かったり、近隣からの視線などが気になる敷地の場合は、2階リビングの間取りの家は、とても有効です。街中でも、広々と開放感のある明るい暮らしを実現することが可能です。設計事務所 独楽蔵 KOMAGURAでも、今までたくさんの2階リビングの家を設計してきました。とはいえ、2階リビングを作る場合には、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。この記事では2階リビングで後悔しないために、メリットとデメリット、設計で気を付けるポイントをご紹介します。

太陽の方位や角度を把握するアプリ[Sun Seeker] は建築設計者の必需品?

太陽の方位や角度を把握するアプリ[Sun Seeker] は建築設計者の必需品?の画像

太陽の方位や角度を把握するアプリ[Sun Seeker] は建築設計者の必需品?

自分の想像以上に、季節によって、太陽の方位や角度が、ずいぶん変化しているのを実感します。それを実際に異なる時間や場所で把握するのは、とても難しいことなのですが、とっても便利なアプリがあります。「Sun Seeker」というアプリで、その場で表示したマップの上に日時を指定して太陽の動きを表示することができます。3Dビューの機能もあるので、実際の太陽の角度も確認することが可能です。

家をデザインするということ(設計事務所の仕事)

家をデザインするということ(設計事務所の仕事)の画像

家をデザインするということ(設計事務所の仕事)

友人や知人などお会いするいろんな方々に「自分が思い通りの建物をつくることが出来ていいですね・・・。」というようなことを、よくいわれます。それは、決して間違っているわけではありませんが、家を設計したり、デザインしているときは、自分の好きなようにデザインをしているという感覚ではないんです。

【街の風景を考えて建築を計画する】設計事務所のデザイン

【街の風景を考えて建築を計画する】設計事務所のデザインの画像

【街の風景を考えて建築を計画する】設計事務所のデザイン

独楽蔵の敷地内にある小径。通りからは狭くて見つけにくいですが、枝があたってしまいそうな木々の間をゆっくりと抜けて進むと車の駐車場があります。道に面した通り沿いは、雑木林や建築で街の風景をつくっています。駐車場はいい風景になりませんので、表からは見えない奥の広場に約12台分。

【鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造】建築の工法の違いについて

【鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造】建築の工法の違いについての画像

【鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造】建築の工法の違いについて

建築は大きく分けて、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨造(S造)、木造の3つの工法に分類できます。3つの種類の建物はそれぞれ長所短所がいろいろとありますが、建築現場での見た目もかなり違います。

【いい空間はアプローチ(イントロ)が大事です!】埼玉の設計事務所 建築デザイン

【いい空間はアプローチ(イントロ)が大事です!】埼玉の設計事務所 建築デザインの画像

【いい空間はアプローチ(イントロ)が大事です!】埼玉の設計事務所 建築デザイン

美味しい食事の前に、食前酒や前菜があったり、名曲には記憶に残るイントロがあるように、いい空間を創るためにも、そのアプローチの演出が大事になってきます。いい空間は単独では存在しません。

デザインの考え方

【住宅の屋根と一体化 庇のように軽快なパーゴラをデザイン】木造新築の家づくり

【住宅の屋根と一体化 庇のように軽快なパーゴラをデザイン】木造新築の家づくりの画像

【住宅の屋根と一体化 庇のように軽快なパーゴラをデザイン】木造新築の家づくり

パーゴラというと、木製や樹脂、アルミなどで出来上がった立方体のフレームのイメージがありますが、もっとシンプルで、建築や暮らしと一体になったデザインがあればいいのになぁと思います。写真の住宅は新築の際に、建物に合わせて、パーゴラをスチールバーで製作しました。庇を延長する植物の屋根として、レームもできるだけ細く、角度も揃えてあります。

【欠点を長所に変える】文化創造アトリエ AMIGO!について

【欠点を長所に変える】文化創造アトリエ AMIGO!についての画像

【欠点を長所に変える】文化創造アトリエ AMIGO!について

入間市文化創造アトリエ AMIGO!は、市民の方の文化活動やコミュニケーションの場です。施設内のホールは、赤いノコギリ屋根が特徴で、繊維試験場だった頃の工場棟をリノベーションした建物で、コンサートやイベント、講演などが行われています。古い建物をなるべく生かしながら改造をしたり、予算も限られていたので、空調(エアコン)や音響、舞台照明、防音の設備などはありません。通常の公共施設では考えられない設備環境ですが、観客の皆さんや出演者の方々には、特別な印象が残ることもあるようです。

木製ガラス引き戸(幅3300mm)の全開放→ガラス戸→網戸

木製ガラス引き戸(幅3300mm)の全開放→ガラス戸→網戸の画像

木製ガラス引き戸(幅3300mm)の全開放→ガラス戸→網戸

壁の長辺が南向きのリビングですが、一番大きな開口部は、南に対して、角度が45°振れた南東向き。開口部を南東に向けたのには、2つの理由があります。一つは、より幅の広い開口部を開けたかったことと、敷地の東に流れる川を借景に入れたかったからです。

【建物の普遍性や時代性について】28年前の建物ですが、なにか・・・?

【建物の普遍性や時代性について】28年前の建物ですが、なにか・・・?の画像

【建物の普遍性や時代性について】28年前の建物ですが、なにか・・・?

建物の外壁によく使われるサイディングや建具などの既製品、建築の新素材やデザイン、新しい工法など・・・、建築の定番や常識などが時代によって変わっていきます。建築も、音楽やファッションと同様に、その時代の雰囲気や流行というものもあり、すぐに作った時代がわかってしまう場合があります。時代を感じるということは、イコール古く感じてしまうことでもあります。そのときどきに消費されてしまう流行のようなものでなく、本質的なモノなのか・・・。長く住み続けるスパンの長い家は、そういうスタンスで考える必要があると思います。

【遮断機(手動)のある家】塀&ゲートについて考える

【遮断機(手動)のある家】塀&ゲートについて考えるの画像

【遮断機(手動)のある家】塀&ゲートについて考える

住宅の車庫部分や、道と敷地の境界、道路境界線をどう取り扱うかは、いつも頭を悩ませるところです。やっぱり、車のイタズラや盗難なども、心配です・・・。車庫をシャッターや引き戸、伸縮門扉などを使用して、物理的にガッチリ区切る場合や、ロープやカラーコーン、ステンレスの車止めなどで、境界を簡易的に明示するだけの場合、はたまた、何もしない場合など、家によって様々な選択肢があります。

【造り付けの下足入れの奥行き寸法について①】設計事務所の住宅設計

【造り付けの下足入れの奥行き寸法について①】設計事務所の住宅設計の画像

【造り付けの下足入れの奥行き寸法について①】設計事務所の家づくり

靴は、だいたい大きさが決まっているので、既製品のシューズボックスの奥行きは、オトナのサイズに合わせて330mm~350mmが多いと思います・・・。独楽蔵で「下足入れ」を作る場合は、基本的に奥行き400mmで考えます。なぜって、靴を買った時の紙箱がそのまま仕舞えると整理がしやすくて便利だからです・・・。

子育て

【夜の風にあたる「寝かしつけ」のバルコニー】家づくりその後

【夜の風にあたる「寝かしつけ」のバルコニー】家づくりその後の画像

【夜の風にあたる「寝かしつけ」のバルコニー】家づくりその後

我が家には2階部分に、小さなウッドデッキがあります。洗濯物や布団を干したり、ちょっと家族で遊べるスペースとして考えていました。しかし実際に住んでみて、設計した時には想像しなかった、素晴らしい利用法が見つかったのです。それは当時赤ちゃんだった息子の、真夜中の寝かしつけでした。

【家づくりをめぐる奇跡】それぞれの自分の居場所

【家づくりをめぐる奇跡】それぞれの自分の居場所の画像

【家づくりをめぐる奇跡】それぞれの自分の居場所

我が家の、ほんの少し昔の話です。初めての子どもの出産の時、いろいろな産婦人科を探しまわり、最終的に、とある小さな助産所で産むと決めました。その助産師さんのカラッと明るい人柄や助産経験の豊富さはもちろんですが、決め手となった言葉がありました。

【スイカと子どもたちの定点観測 14年目】家づくりその後

【スイカと子どもたちの定点観測 14年目】家づくりその後の画像

【スイカと子どもたちの定点観測 14年目】家づくりその後

実家(鳥取)から送ってもらったスイカと子どもの写真も14年目。スイカと同じくらいだった子どもたちは、高1&中2になりました。思春期で、なかなか写真が難しいお年頃です。

我が家の子供部屋 問題(それぞれの個室に)

我が家の子供部屋 問題(それぞれの個室に)の画像

【我が家の子供部屋問題】それぞれ個室が必要な年代になりました

我が家の2階には、続き間になった子供部屋が2部屋あります。今まで、子どもたちがまだ小さくて、一人で寝るのも怖かったり、空調の問題などもあって、一つの部屋に2段ベッドを置いて寝ていました。この春から長男は中三、次男は中一になって、よく喧嘩もしますし、ベットが狭かったり、それぞれ一人の時間が欲しくなってきたようで、我が家も2つの子供部屋に分離することになりました。

【ホンモノにふれること、さわること。】埼玉の無垢材の家づくり

【ホンモノにふれること、さわること。】埼玉の無垢材の家づくりの画像

【ホンモノにふれること、さわること。】埼玉の無垢材の家づくり

寝そべったり、転がったり、走り回ったり・・・、内装工事が終わった住宅の新築現場で、何時にも増して子供たちは大騒ぎです。新しい家の床材は、オークの無垢材、ワックス仕上げ。本物の素材感とこどもの皮膚感覚が響き合っているのかもしれません。

『家づくり』は、なるべく子どもが小さいうちに

『家づくり』は、なるべく子どもが小さいうちにの画像

『家づくり』は、なるべく子どもが小さいほうがいい

5歳のお兄ちゃんは出来ないのに、いつのまにか、一番上まで登れるようになってしまいました。おむつを着けながら、登る姿にはびっくりしました。もしかして、ものすごく運動神経がいいのかもしれないと親バカ心を発揮しましたが、今ではごく普通のこどもになりました(笑)。

暮らし

夏の室内空間を快適に過ごすための日差しのコントロール『スダレ』

夏の室内空間を快適に過ごすための日差しのコントロール『スダレ』の画像

夏の室内空間を快適に過ごすための日差しのコントロール『スダレ』

温度が上がりがちな、夏の室内空間を快適に過ごすためには、直射日光による熱線をコントロールすることがなにより重要です。近年は、太陽光の熱線を反射させて室内に入れないlow-Eガラスの普及があったり、カーテンやブラインドで直射日光を遮ったりすることも有効です。しかし、一番、効率的なのは、室内に光が入る前に、建物の外で、光をさえぎってしまうことです。

【家のリフォームは認知症になる前に】建築設計事務所の住宅デザイン

【家のリフォームは認知症になる前に】建築設計事務所の住宅デザインの画像

【家のリフォームは、なるべく認知症になる前に】

トイレの位置を変更すると家の中で迷子になってしまって、失禁の原因になる場合もあるようです。また、キッチンをガスからIHにしてしまうと、使い方がわからなくなって、料理をすることができなくなって、かえって「認知症」の進行を早めてしまうこともあるそうです。リフォームは「認知症」になる前に計画した方がよさそうです。

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜の画像

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜

我が家の玄関のデッキには、アンティークショップで見つけた、深緑のボックスがあります。かつては、幼かった子どもたちの外遊びの玩具を仕舞うものでした。

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜の画像

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜

埼玉の飯能市にある 創業45年のレストランHAMAは、多くのお客さまにとっての、かけがえのないお店です。家族の記念日、クリスマスやお花見。デートに、友人との再会。さまざまなひとときと共に、美味しい記憶が紡がれていきます。そんなHAMAの2号店「2nd kitchen hama」 のリノベーションを手がけさせていただきました。

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜の画像

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜

中学生の息子が、夏休みの宿題も兼ねて、愛犬のフードテーブル(餌台)を作ってくれました。犬は食事をする際、立った状態で、かつ少し首を下げた姿勢がベストなのだそうで、日々の健康を考えると、大切なアイテムです。リビングにも馴染むデザインを考え、ホームセンターで材料を揃えて、コツコツ作り上げていきました。フードボウルが安定するように微調整するのが、難しかったようです。

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくり

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくりの画像

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくり

我が家は4人家族ですが、おそらく人間の数より、カナヘビの数の方が多いのではないか?と思うのです。ちなみに近所の方は〝カナチョロ”と呼びます。カナヘビの〝カナ”は、その色ツヤから金蛇という意味と、もうひとつ「可愛らしい」という意味もあるそうで、まさに日本のあらゆる地域で、愛され続けてきた存在なのでしょう。

薪ストーブ

設計事務所のアトリエの30年使用した薪ストーブを交換(入間市)

設計事務所のアトリエの30年使用した薪ストーブを交換(入間市)の画像

設計事務所のアトリエの30年使用した薪ストーブを交換

独楽蔵のアトリエの半地下ホールにある薪ストーブは、事務所の完成時から約30年使い続けています。その薪ストーブ(SCAN)は、煙突が直径150mmのシングル煙突でしたので、熱効率も悪く、ストーブ本体のすぐ上で90度折れ曲がっていたので、薄くなって穴が開くこともあり、その都度、新しい煙突に交換していました。また、本体には天板に大きなヒビが入ったり、扉の耐熱ガラスは割れたりして、かなり劣化した状態でした。

セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家づくり〜

セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家づくり〜の画像

セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家づくり〜

セカンドライフの家づくりにおいて、薪ストーブの導入を希望されるお客さまが多くいらっしゃいます。50代後半から60代は、まだアクティブに動きたい方が多く、新しい趣味をはじめるような気持ちで、薪ストーブライフを満喫しています。今は国内外の薪ストーブメーカーから、自分のセンスにあったタイプのものを選べるようにもなりました。お客さまが、たくさんの薪ストーブから、ご自分のお気に入りを見つけるプロセスは、クルマやロードバイク、時計といったものとの出逢いに、どこか似ています。使うほどに愛着が湧く、相棒のような存在かもしれません。

【エンジン式薪割り機(7t)が修理から帰ってきました】埼玉県日高市の新築木造住宅

【エンジン式薪割り機(7t)が修理から帰ってきました】埼玉県日高市の新築木造住宅の画像

エンジン式薪割り機(7t)が修理から帰ってきました

自分では直せそうにないので。メーカーに修理に出しました。2週間程度で修理に出していたエンジン式の薪割り機が戻ってきたので、早速、試し割り。

2022シーズン 薪棚が満タンになりました!(埼玉県日高市の新築木造住宅)

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2022シーズン 薪棚が満タンになりました!

昨シーズンの冬は、例年に比べて寒い日が多かったので、冬の間は、毎日ずっと薪ストーブをつけて生活をしていた気がします。その分、使用した薪も多かったので、我が家の薪棚もずいぶんスカスカになってしまいました。来シーズンに向けて、3月ごろから少しづつ薪づくりをしていましたが、やっと薪棚がいっぱいになりました。

【薪ストーブのある暮らし】エンジン式の薪割り機のキャブレター交換をやってみた

【薪ストーブのある暮らし】エンジン式の薪割り機のキャブレター交換をやってみたの画像

エンジン式の薪割り機のキャブレター交換をやってみた

昨年、お客さんから譲り受けたエンジン式の薪割り機。置いたままになっていましたが、ようやく薪割りのシーズンになってきたので、試しに使ってみようと思いました。ガソリンを入れてリコイルスターターの紐を何度も引っ張りますが、エンジンがかかりません。なんとなく、そんな気がしていましたが・・・。長年、使用されていなかったそうなので、仕方がありません。

【薪ストーブで「焼きいも」&「ジャガバター」】埼玉県日高市の新築木造家づくり

【薪ストーブで「焼きいも」&「ジャガバター」】埼玉県日高市の新築木造家づくりの画像

【薪ストーブで「焼きいも」&「ジャガバター」】埼玉県日高市の新築木造家づくり

今までは適当に焼いていましたが、薪ストーブの仲間に美味しい「焼きいも」の焼き方を教えてもらったので、今日のお昼は、お正月の残りのお餅と「焼きいも」です。ついでにジャガイモも焼いて、「ジャガバター」にします。

建築材料

【中古枕木のデッキテラス】アトリエ エントランスポーチ

【中古枕木のデッキテラス】アトリエ エントランスポーチの画像

【中古枕木のデッキテラス】アトリエ エントランスポーチ

アトリエのエントランスポーチはアプローチは中古枕木が敷かれています。長さが2800mmで断面が210mm×210mmの正四角形。長さも断面も特殊でかなり珍しい枕木だと思います。

こんなに印象が違う!杉の無垢板の「無節」と「節あり」

こんなに印象が違う!杉の無垢板の「無節」と「節あり」の画像

【こんなに印象が違う!杉フローリングの無垢板の「無節」と「節あり」】自然素材の新築木造住宅

写真は杉板の無垢フローリング。幅が150mmなので、ちょっと幅広です。どちらも杉板なのですが、節がない「無節」と「節あり」の2種類です。おんなじ木でもこんなに印象が変わります。今回は同じ家の中で、板を使い分けました。1階のリビングは、ちょっと上品にクセのない「無節」、2階のホールは、ラフに「節あり」。

「西川材」の製材所&ショールーム(飯能市吾野)を見学しました

「西川材」の製材所&ショールーム(飯能市吾野)を見学しましたの画像

「西川材」の製材所&ショールーム(飯能市吾野)を見学しました

埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域の木材は、江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、「西川材」と呼ばれています。古くは江戸の大火のときの復興用材として広く活用されていた「西川材」ですが、現在は他の産地の「林業」と同様に、低迷期にあるといえます。

【木造新築住宅のクロス(壁紙)選定】設計事務所の住宅設計

【木造新築住宅のクロス(壁紙)選定】設計事務所の住宅設計の画像

【木造新築住宅のクロス(壁紙)選定】設計事務所の住宅設計

クロス(壁紙)は数社のメーカーがそれぞれいろんな種類を制作していて、同じような分厚いカタログを出しています。お客さんはこのカタログを見てどこに何を使うのか選んでいくわけですが、見本が小さいですし、あまりにも種類がありすぎてよくわからなくなることが多い気がします。

木造新築住宅の断熱材のおすすめは?【現場発泡断熱材 アクアフォーム】

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木造新築住宅の断熱材のおすすめは?【現場発泡断熱材 アクアフォーム】

木造新築をご検討されている方で、どんな断熱材がいいのか?迷っている方も多いと思います。現状では、コストや性能など、総合的に考えて、現場発泡硬質ウレタン断熱材『アクアフォーム』がベターな気がします。

新築木造住宅の照明器具 ダウンライトのタイプ【LED ユニバーサルダウンライト】

新築木造住宅の照明器具 ダウンライトのタイプ【LED ユニバーサルダウンライト】の画像

新築木造住宅の照明器具 ダウンライトのタイプ【LED ユニバーサルダウンライト】

ダウンライトとは、天井に埋め込む形で取り付ける照明器具のことです。天井がすっきりするので、新築木造住宅でもメインの照明として用いています。最近はほとんどの商品がLEDになり、以前に比べて器具自体もかなり小さくなりました。消費電力が少なくなるのはよく知られていますが、そのほかにいろいろな利点があります。

読書・美術館・音楽

「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」&建築家・吉阪隆正展

「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」&建築家・吉阪隆正展の画像

「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」&建築家・吉阪隆正展

週末はオタク街道まっしぐらの次男のリクエストで、東京都現代美術館へ。お目当ては「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」。円谷英二のもと、「ゴジラ」(1954)から特撮美術スタッフの一員としてそのキャリアをスタートしまし、以降、デザイナー/特撮美術監督として、数多くの映画・TVを手がけ、映像文化を支えた稀有な作り手だそうです。

【魅力のある街には、いい図書館がある(と思う)】まちとしょテラソ(小布施町立図書館)

【魅力のある街には、いい図書館がある(と思う)】まちとしょテラソ(小布施町立図書館)の画像

【魅力のある街には、いい図書館がある(と思う)】まちとしょテラソ(小布施町立図書館)

近くまで行ったので、小布施町の町立図書館:まちとしょテラソにちょっと寄り道しました。完成から約12年経過した鉄骨造平家建ての図書館です。設計は古谷誠章さん+NASCA。

「庵野秀明展」&「妹島和世+西沢立衛/SANAA展」(六本木)

「庵野秀明展」&「妹島和世+西沢立衛/SANAA展」(六本木)の画像

「庵野秀明展」&「妹島和世+西沢立衛/SANAA展」

中学生になってどんどんオタク化していく息子の強い希望で「庵野秀明展」を見に、国立新美術館に・・・。庵野展は、息子の付き添いの気持ちで出かけましたが、庵野さんが幼少期、影響を受けたアニメや特撮などの展示もかなりあって、彼の頭の中をぶちまけたおもちゃ箱の様な展覧会で、かなり楽しめました。

阿佐ヶ谷スパイダース「老いと建築」を見てきました。

阿佐ヶ谷スパイダース「老いと建築」を見てきました。の画像

阿佐ヶ谷スパイダース「老いと建築」を見てきました。

阿佐ヶ谷スパイダースの「老いと建築」を見に吉祥寺に・・・。舞台を見るのも電車に乗るのもずいぶん久しぶりで、10代の頃、初めて東京に行ったときのように、足元が浮いているようなちょっとふわふわした不思議な感覚でした。

「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」(岡壇著)を読んでコミュニティについて考える

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「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」(岡壇著)を読んでコミュニティについて考える

建築雑誌「新建築」の書評で、建築家の西沢大良さんが選書されていた本「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」(岡壇著)を読んでみました。徳島県海辺町は、周辺の町村とよく似通った豊かな自然と温暖な気候で、夏にはサーファーと帰省者で町の人口が一時的に増加します。かつては農業や漁業、林業などの第一次産業がさかんでしたが、昭和の高度成長期の後に徐々に衰退した、日本のどこにでもあるような田舎町の典型のような町です。それなのになぜかこの町だけが、突出して自殺発生率が低い。その理由を町に関わりながら探していく内容の本です。

ジャックタチ「ぼくの叔父さん(1958)」の家(アパート)

ジャックタチ「ぼくの叔父さん(1958)」の家(アパート)の画像

ジャックタチ「ぼくの叔父さん(1958)」の家(アパート)

Twitterで、ジャックタチの映画がAmazonプライムに追加されたことを知ったので、「ぼくの叔父さんの休暇(1953)」、「ぼくの叔父さん(1958)」、「プレイタイム(1967)」を続けてみました。それぞれ100円。映画を見たことがなかったので、ずっと見たいと思っていました。ここ数年はDVDのコンプリートBOXを買おうかどうか迷っていましたが、300円で見られるなんて、いい時代になりました。

建築雑記

【コミュニティの再構築】武蔵野プレイス

【コミュニティの再構築】武蔵野プレイスの画像

【コミュニティの再構築】武蔵野プレイス

都内での打ち合わせの帰りにちょっと寄り道。JR中央線の武蔵境駅の駅前公園に面して建つ「武蔵野プレイス」です。「図書館」「青少年活動支援」「市民活動支援」「生涯学習支援」の機能を併せ持った複合施設です。完成から10数年経過していますが、地域の人々の活動、街づくりの拠点として、この地域の魅力を高めています。

【建築は新たな出会いや世界を見せてくれる扉】牧野富太郎博士&高知県立牧野植物園

【建築は新たな出会いや世界を見せてくれる扉】牧野富太郎博士&高知県立牧野植物園の画像

【建築は新たな出会いや世界を見せてくれる扉】牧野富太郎博士&高知県立牧野植物園

高知出身の日本植物分類学の父、植物学者:牧野富太郎博士を知ったのは、好きな建築家:内藤廣さんが設計した牧野富太郎記念館(1999年竣工)を建築の雑誌で見たからです。その建物は博士が逝去した後、彼の業績や活動、志を形にした高知県立牧野植物園内に、新たに計画されました。楕円形の中庭を囲む折れ曲がる大きな屋根が特徴的な建築は、当時には珍しく「建物を周囲の木々よりも低くして、環境に溶け込ませる」というコンセプトでした。周囲の風土や環境を生かして、建物を主役にしないその思想や、建築や環境を育てる長い時間軸にも共感しました。

山陰の風景(大山や山沿いの集落)と足立美術館

山陰の風景(大山や山沿いの集落)と足立美術館の画像

山陰の風景(大山や山沿いの集落)と足立美術館

母親のケアマネージャーさんとの打ち合わせや自宅の片付けのため、ちょっとだけ米子に帰郷。前日とは打って変わり、気持ちよく晴れたので、大山(DAISEN)がいろいろな場所から見えて、とても清々しい気持ちです。実家の片付けや掃除にくたびれたので、島根県安来市の足立美術館に逃避行しました。

【TOKYOBIKE TOKYO】に寄り道

【TOKYOBIKE TOKYO】に寄り道の画像

【TOKYOBIKE TOKYO】に寄り道

せっかく、東京都現代美術館に出かけたので、清澄白河方面に向かって、ちょっと散歩。昨年、OPENしたトウキョウバイクの旗艦店「TOKYOBIKE TOKYO」に立ち寄りました。築58年の3階建ての倉庫をリノベーションした建物です。

カフェ HAKUSEN にちょっと寄り道

カフェ HAKUSEN にちょっと寄り道の画像

カフェ HAKUSEN にちょっと寄り道

ゴールデンウィークの帰省の帰り道、ちょっと寄り道して、鳥取県中部の湯梨浜町(ゆりはまちょう)に・・・。

広島市環境局中工場(エコリアム)に行ってきました

広島市環境局中工場(エコリアム)に行ってきましたの画像

広島市環境局中工場(エコリアム)に行ってきました

せっかく、広島に出掛けたので、以前から見たいと思っていた建築を見学に行ってきました。建物は、広島市環境局中工場、平和公園から海側へ伸びる吉島通りの南端に建つごみの処分場です。設計は、ニューヨーク近代美術館:新館や猪熊弦一郎現代美術館、土門拳記念館などで有名な建築家谷口吉生さん。2004年完成の建物です。

街並み・街づくり

【倉敷市中心部の鶴形山にある阿智神社】

【倉敷市中心部の鶴形山にある阿智神社】の画像

【倉敷市中心部の鶴形山にある阿智神社】

400年前まで一面の海で、阿知潟と呼ばれる浅い海域だった岡山県倉敷周辺。市内には児島、亀島山、玉島、連島など「島」の付く地名が多いですが、それらは元来、文字通りの「島」で、高梁川よる堆積や、江戸時代からはじまった、新田開発の干拓により、陸地へと姿を変えていきました。

飯能のものづくりのメンバーたちと、東京チェンソーズの活動を見学に行ってきました

飯能のものづくりのメンバーたちと、東京チェンソーズの活動を見学に行ってきましたの画像

飯能のものづくりのメンバーたちと、東京チェンソーズの活動を見学に行ってきました

東京都檜原村を中心に、山仕事(林業)を通して、循環社会の構築を目指している「東京チェーンソーズ」さんのの活動の内容や実際の様子をお伺いに、普段から一緒に活動しているモノづくりのメンバーたちと、檜原村に出かけました。

『前橋ブックフェス』と前橋の街散策

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『前橋ブックフェス』と前橋の街散策

今週末は「前橋 BOOK FES」に参加するために前橋市に行ってきました。「前橋ブックフェス」とは、新しい「本」のおまつり。「本でみんなが元気になる」をコンセプトに、家に眠っている本を集め、新しい読み手と縁をつなごうという、イベントです。今年が第一回で初めての開催らしいです。

家の灯りは街の灯り(家づくり:外灯のススメ)

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家の灯りは街の灯り(家づくり:外灯のススメ)

最近は物騒な世の中なので、防犯やプライバシーの観点から、夜、雨戸を閉めたり、窓にシャッターを下ろしたりする家がずいぶん増えた気もします。また、節電やエコのためなのか、せっかく付いている門灯の灯りも点けることなく、きえたままで、人の気配をあまり感じない真っ暗な家が多くなった気がします。

【木造浴場】山田温泉 大湯(共同浴場)に入ってみました。

【木造浴場】山田温泉 大湯(共同浴場)に入ってみました。の画像

山田温泉 大湯(共同浴場)に入ってみました。

ちょっと足をのばしてこちらも寄り道。「山田温泉 大湯」、信州高山温泉郷、山田温泉の共同浴場です。大湯は、開湯200年の歴史をもつ古湯だそうです。現在の建物は平成元年(1989)に建て替えられた、入母屋と唐破風をもつ桃山風の建物です。ちょうど、30年前にこのあたりに行ったことがありますが(スキーで)、この建物が存在していたか、まったく覚えてません。

【雨水流出抑制のために】浸透トレンチの替わりに植樹はどうなのか?

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【雨水流出抑制のために】浸透トレンチの替わりに植樹はどうなのか?

樹木もかなりの「保水力」がありますので、庭に植えた樹木の本数で、雨水の処理量を緩和出来たりすると、緑化面積も増えますし、2酸化炭素削減の面でも効果が大きいのではないかとにわか雨をぼーっと見ながら思いました。

プロダクト・家具

古民家とルイスポールセンPH5〜古民家リノベーションで考えること〜

古民家とルイスポールセンPH5〜古民家リノベーションで考えること〜の画像

古民家とルイスポールセン〜古民家リノベーションで考えること〜

ルイスポールセンのPH5。1985年の発売以来、世界中で愛されている、美しきペンダントライトです。KOMAGURAでも、多くのお客さまの新居の照明として、ご提案させていただくことが多く、光をかたちづくる”ことを具現化したPH5の、絶妙な明かりのニュアンスに、いつも深く静かな感動をもらっています。

【ペレット番外編:ロケットストーブについて】携帯ロケットストーブ[ペレコ]

【ペレット番外編:ロケットストーブについて】携帯ロケットストーブ[ペレコ]の画像

【ペレット番外編:ロケットストーブについて】携帯ロケットストーブ[ペレコ]

ペレットの記事を書いていたら、ロケットストーブを制作している方からメッセージを頂きました。FBってすごいですね。[ペレコ]という携帯ロケットストーブですが、ペレットや薪など何でも燃やせる燃料のハイブリットと携帯性が特徴です。デザインもキレイですし、25000円と、いう価格的も優れモノ・・・。(ペレットバスケットより安いなぁ・・・)

『台所脇の食器庫』DIYで棚を増やして、使いやすくする!

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『台所脇の食器庫』DIYで棚を増やして、使いやすくする!

自宅の台所には、食器や大小様々な台所用具を仕舞うための小さな部屋『食器庫』があります。扉の中は、3方向に段違いの棚を設けてあって、細かなモノから大物まで片付けられるようになっています。しかし、奥さん曰く、「収納はできるけど、棚の間隔がありすぎて皿を重ねると使いにくい」とのこと・・・。クレームを改善するために、家に余っていた板を使って、DIYで正面に棚を増やして、使いやすくしてみました。

ペンダントライトのシェードとしてのホーロー素材

ペンダントライトのシェードとしてのホーロー素材の画像

ペンダントライトのシェードとしてのホーロー素材

ペンダントライトのシェードとしてのホーロー。材料の素材感は、とってもあるのですが、光を通さないので、シェードの上部が暗いのが、好みの分かれるトコロ・・・。

【インテリアとしての佇まいのあるラジオ】(AmadanaとBang&Olufsen)インテリアデザイン

【インテリアとしての佇まいのあるラジオ】(AmadanaとBang&Olufsen)インテリアデザインの画像

【インテリアとしての佇まいのあるラジオ】(Amadana:アマダナとBang&Olufsen:バングアンドオルフセン)

わたしもラジオが生活の一部になっていますが、わたしの中で木質系のデザインが印象的なラジオと言えば、Bang&Olufsen社(デンマーク)のラジオ:Beomaster700。天板とサイドのチーク材が印象的な、片側モノラルスピーカーの1960年代のトランジスタラジオです。兄弟機に両側にスピーカーのついたBeomaster900Kもあります。

【ランプナイト】インダストリアル(産業用)ランプのお話

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【ランプナイト】インダストリアル(産業用)ランプのお話

今日は、インダストリアル(産業用)ランプのお話を聞きに、神楽坂に出掛けました。写真家の雑賀雄二さんがご自分のコレクションを実際にお持ちになって、解説されます。時代的には、1930年代〜1970年代くらいのライト。電気のインフラ自体の問題や工業化の具合から、ドイツやフランスのモノが中心で、Kandem/Midgard/Kaiser/Rademacher(ドイツ)、GRAS/ Jielde(フランス)、Anglepoise (イギリス)など…、各国のお国柄が現れているメーカーのランプを時代に沿って、いろいろと見ることができました。どれも、とても状態がいい感じで、一部、購入可能ので、見ていると、どれも欲しくなってしまいます。

設計事務所のこと

日高市 フレンド 認定こども園 現場だより

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日高市 フレンド 認定こども園 現場だより①

園児や保護者の皆さん、先生方に 現場の様子や工事の流れをご説明するためにつくった冊子です。2017/8〜2017/11(中旬)までの流れ

日高市 フレンド 認定こども園 現場だより part2

日高市 フレンド 認定こども園 現場だより part2の画像

日高市 フレンド 認定こども園 現場だより part2

2017/11月下旬〜2018/1月中旬までの工事の様子や流れ

【既存住宅状況調査(インスペクション)】合格しました!

【既存住宅状況調査(インスペクション)】合格しました!の画像

【既存住宅状況調査(インスペクション)合格しました!】

この既存住宅状況調査(インスペクション)技術者は、平成30年4月に、宅地建物取引業法が一部改正され、「既存建物取引時の情報提供の充実に関する規定」が施行されます。これは、今後増加するであろう中古住宅の売買を促進させるための法律で、売買の際に、売り主、買い主双方に認識の相違が発生しないような仕組みづくりです。

【既存住宅(中古住宅)の既存住宅状況調査(インスペクション)】宅地建物取引業法が一部改正、平成30年4月に施行されます。

【既存住宅(中古住宅)の既存住宅状況調査(インスペクション)】宅地建物取引業法が一部改正、平成30年4月に施行されます。の画像

【既存住宅(中古住宅)の既存住宅状況調査(インスペクション)】宅地建物取引業法が一部改正、平成30年4月に施行されます。

我が国の全住宅流通量に占める既存住宅(中古住宅)のシェアは14.7%(平成25年)。最近はリノベーションやDIYのちょっとしたブームもあり、徐々に増えつつありますが、欧米諸国は70~90%ですので、比べてみるとまだまだ低い水準にあります。

【手書きの建築設計図面】埼玉の建築家 作図の仕事

【手書きの建築設計図面】埼玉の建築家 作図の仕事の画像

【手書きの建築設計図面】埼玉の建築家 作図の仕事

以前に設計した住宅のリフォームを頼まれたので、リフォームの計画を検討するために、事務所の小屋裏から以前の図面を探してきました。ずいぶん昔に建てた家なのですが、小屋裏には、約45年分、今まで書いた手書きの図面が保管してあります。図面を確認すると西暦1979年。今から38年前です。ずいぶん前です。最近は、極力シンプルで単純な収まりや、あえてデザインをあまりしないような傾向がありますが、これは、各所の収まりやこだわりなど、かなり密度の高い図面です。

【ポジフィルムのデータ化】過去の住宅竣工写真 埼玉の設計事務所

【ポジフィルムのデータ化】過去の住宅竣工写真 埼玉の設計事務所の画像

【ポジフィルムのデータ化】過去の住宅竣工写真 埼玉の設計事務所

10年くらい前になりますが、大量の写真のストックを仕舞い込んだままではもったいないので、スライドからデジタルのデータして残そうと思い、当時、割と高価だったフィルム専用のスキャナーを購入しました。

お知らせ

合気道 小林道場(飯能道場)練習生募集のお知らせ

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合気道 小林道場(飯能道場)練習生募集のお知らせ

子供クラスの稽古では合気道の技のみでなく、子供達の発育に合わせ基礎体力・運動能力を培うため補助体操も行います。技自体も一般クラスとは異なり、覚え易い動きの大きな危険の無い技を指導しますので、多少運動が不得意な子供でも無理なく楽しんで、合気道の技を習得することができます。

コマグラのモノ 物語 2015

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コマグラのモノ 物語 2015

独楽蔵アトリエ(事務所)見学・オープンハウス(住宅)のお知らせ

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