庭・植樹

庭・植樹

【建築的(暮らし)側面を考えながら、機能的な雑木の庭をつくる】木造新築の家づくり

【建築的(暮らし)側面を考えながら、機能的な雑木の庭をつくる】木造新築の家づくりの画像

【建築的(暮らし)側面を考えながら、機能的な雑木の庭をつくる】木造新築の家づくり

庭づくりを計画する際には、嗜好性や視覚的に美しい庭を考えることが多いかもしれませんが、建築を学んだわたしが計画するときは、建築や暮らしからの機能的なアプローチから入って、美しさと機能性の両方を兼ね備えた庭を構築することが多い気がしますし、我が家の場合もそうでした。

木造新築住宅の建つ広い敷地に楽しく有機的で管理の手軽な庭空間をご提案(埼玉県狭山市)

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木造新築住宅の建つ広い敷地に楽しく有機的で管理の手軽な庭空間をご提案

敷地が100坪を超えると、外部空間の雑草や庭の管理がとても大変になりますので、快適な暮らしを続ける上で、管理に手間のかからない計画をあらかじめ考えておくことが重要です。数年後の風景を考えながら、管理のしやすい魅力あるお庭を提案しました。

【玄関先の『エゴの木』の花が咲きました 2020/05】設計事務所の家づくり

【玄関先の『エゴの木』の花が咲きました 2020/05】設計事務所の家づくりの画像

玄関先の『エゴの木』の花が咲きました 2020/05

門前の「エゴの木」の白い花が満開になりました。ちょっと時期が遅くなってしまいましたが、勢いがついて密集気味の枝を少し間引いたり、下枝を落としたりしてちょっとスッキリさせました。風で擦れて外壁をいためてしまうので、外壁に触れそうな枝も、詰めてしまいます。

【武蔵野の雑木の落ち葉で、落ち葉堆肥づくり2019】設計事務所のアトリエ

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【武蔵野の雑木の落ち葉で、落ち葉堆肥づくり2019】設計事務所のアトリエ

設計事務所独楽蔵の敷地内には、武蔵野の風情を残す雑木の巨木がたくさん。ケヤキ、コナラ、カシ、エゴ、イロハモミジ、ソロなど樹種も様々。これから、12月に向かって、その木々の落ち葉が、驚くほど落ちる季節になります。庭掃除で、落ち葉を掃き集めると、ホントに山ができるようなすごい量になるので、それをいちいちゴミ袋に詰めて捨てるのは、ちょっと無理かもしれません。一番楽ちんなのは、1カ所に、掃き貯めて、『落ち葉堆肥』をつくってしまうこと。水と米ぬかを加えながら、長靴を履いて、踏み固めると体積も少なくなりますし、火がついて火事になることもありません。ちょうど、一年間置けば完成です。

庭掃除や剪定にガーデンシュレッダー オススメです!

庭掃除や剪定にガーデンシュレッダー オススメです!の画像

庭掃除や剪定にガーデンシュレッダー オススメです!

ガーデンシュレッダーは、大きく分けてギア式と回転刃式の2種類があるようです。今、使っているのはギア式で、大きなギヤ式の刃が枝を内部に巻き込みながら粉砕していくモノ。

【フェイジョアの木と果実】実のなる木のあるグリーンスペースに囲まれたテナントスペース(入間市)

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【フェイジョアの木と果実】実のなる木のあるグリーンスペースに囲まれたテナントスペース(入間市)

フェイジョアは、南アメリカ原産で、花から果実まで楽しめる丈夫な常緑樹らしいです。木も実も始めて見ました・・・。果実はパイナップルに似た香りがするそうですが、まだ青いのか今日はちょっとわかりませんでした。

【芝生の管理もデザイン次第】設計事務所 独楽蔵のアトリエ

【芝生の管理もデザイン次第】設計事務所 独楽蔵のアトリエの画像

【芝生の管理もデザイン次第】設計事務所 独楽蔵のアトリエ

例えば、芝刈り機で隅までキレイに刈ろうと思ったら、芝刈り機の刃が隅までとどくように、芝生の外側も段がなく水平なほうがいいですし、苔や芝生の剥げを防ぐためには、日陰になる部分に最初から植えないようにするべきです。

小熊笹のグランドカバー

小熊笹のグランドカバーの画像

【小熊笹のグランドカバー】繁田醤油建築群のリノベーション

庭は使いやすさやメンテナンスを考えて、コンクリート土間にしました。コンクリートの土間の中央を丸く開けて、土を盛って小山をつくって、小熊笹を植えました。

【雑草対策を考えた庭のリフォーム)】 狭山市の既存住宅、未整備の庭

【雑草対策を考えた庭のリフォーム)】 狭山市の既存住宅、未整備の庭の画像

【雑草対策を考えた庭のリフォーム)】 狭山市の既存住宅、未整備の庭

今回は、家の設計の仕事ではなくて、築10年の木造住宅とデッキテラスに合う庭づくりのお仕事でした。約10年間の間、庭の整備が手付かずだったので、地面の部分を石畳にと植樹スペースに分けて管理をしやすくしたり、既存のデッキの上部に電動オーニング(テント)やプライバシー確保のための塀&パーゴラをつくっていきました。

【暑い日が続いたので、先日植えた植木が心配になります】有機的な家づくり

【暑い日が続いたので、先日植えた植木が心配になります】有機的な家づくりの画像

【暑い日が続いたので、先日植えた植木が心配になります】有機的な家づくり

通常、家づくりの最後の段階で、外部のデッキテラスや庭を一緒につくります。その際には、新しく木々を植える場合も多いのですが、家の完成時期が真夏になってしまう場合は、植木屋さんと相談して、植樹の時期を少しずらして、ちょっと涼しくなってからにします。

【既存住宅の庭リフォーム】落葉樹と宿根草中心の有機的な庭へ(狭山市)

【既存住宅の庭リフォーム】落葉樹と宿根草中心の有機的な庭へ(狭山市)の画像

【既存住宅の庭リフォーム】落葉樹と宿根草中心の有機的な庭へ(狭山市)

今回は、お庭のリフォームのプロジェクトです。敷地は埼玉県狭山市の閑静な住宅街。この住宅は約10年前に建てられた建物ですが、庭の部分は手付かずで、整備せずに長い時間が経過してしまったそうです。今回の庭のリフォームで、家との関係性や使い勝手、プライバシーなどを考えながら、植樹や塀、オーニングテント、石畳などを整備していきます。前日までに塀や足回りの工事が終了したので、今日は植木屋さんがいよいよ現場に入って、メインの大きな木々の植え込みです。