埼玉県入間市の木造新築住宅/リフォームは建築設計事務所・独楽蔵へ

【造り付けの下足入れの奥行き寸法について①】設計事務所の家づくり

独楽蔵で設計する住宅の玄関には、造り付けの下足入れを製作する場合が多いです。もちろん、スッキリした玄関がご希望で、玄関に何もないほうがいいお客さんには、玄関の脇にシューズクロークなどをご提案しています。

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下足入れの奥行きをどう決めるか?

靴は、だいたい大きさが決まっているので、既製品のシューズボックス(紙箱)の奥行きは、オトナのサイズに合わせて330mm~350mmが多いと思います・・・。独楽蔵で「下足入れ」を作る場合は、基本的に奥行き400mmで考えます。なぜって、靴を買った時の紙箱がそのまま仕舞えると整理がしやすくて便利だからです。靴をたくさんお持ちの方は、探している靴の場所がすぐにわかるように、その靴箱の側面に、中身の靴の写真を貼り付けて、下足入れの扉を開けると一目でわかるように管理されている方もおられます。

下足入れの幅も気を遣う

靴は左右一対で必ず偶数なので、下足入れの幅も気をつけるポイントの一つです。中途半端なサイズで、幅の割りに靴があまり入らないなんてことにならないように気をつけなければなりません。

鍵の収納場所は通り道に

下足入れの側面などに、木栓やフックなどで、鍵や靴べらなどの小物が掛けれるようにしておくのもすっきりして便利です。外出する際は必ず玄関を通りますから、いつも鍵を置く場所を玄関に決めておくと探す手間が少なくなるかもしれません。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、玄関や土間の小改造から、家具の製作、古民家や中古住宅の現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいになっている住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

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