エンジン式の薪割り機のキャブレター交換と本体の修理

エンジン式薪割り機(7t)

エンジン式の薪割り機のキャブレター交換と本体の修理

2022年秋のお話です。

エンジンがかからない…譲り受けた薪割り機

昨年、お客さまから譲り受けたエンジン式の薪割り機。置いたままになっていましたが、ようやく薪割りのシーズンになってきたので、試しに使ってみようと思いました。

ガソリンを入れてリコイルスターターの紐を何度も引っ張りますが、エンジンがかかりません。なんとなく、そんな気がしていましたが**…**。

長年、使用されていなかったそうなので、仕方がありません。

キャブレターって何?

ネットで機械の取説をダウンロードしてトラブルの原因と対策を試してみましたがよくわかりません。

プラグやエンジンオイルも交換してみましたがダメそうです。ただ、電気系統は問題なさそうだということはわかりました。

元々、エンジンや仕組みについても全くわからなかったので、ネットで仕組みを調べてみると燃料系に問題があるような様子です。

みなさん、キャブレター(燃料供給装置)を分解して、洗浄(オーバーホール)されている動画をたくさんアップされています。

その中に、他社メーカーの農機具ですが、構造が同じようなエンジンのキャブレターをYouTubeで分解、オーバーホールしている動画がありました。これは、勉強になります。

その動画で、エンジン本体がOEMの、多分ホンダ製のエンジンだということもわかりました。

動画と同じようにキャブレターを分解してみましたが、想像以上にサビサビの内部。きれいに洗浄して再度、取り付けてみましたが、エンジンはうんともすんとも動きません。

Amazonの代用品でキャブレター交換

やはり、細い吹き出し口の詰まりが取れていないようです。たぶんダメそうなので、部品をメーカーから取り寄せようと思いましたが、Amazonで調べてみると安い代用品がたくさん出てきました。

エンジンの仕組みがだんだんわかってくる

適合するのが半信半疑でしたが、安いので買ってみます。Amazonで注文すると翌日届きました。Amazonなんでもあるし、すごいなぁ〜。

早速、部品を交換取り付け。エンジンをかけてみるとスムーズに動きました〜。ちょっと感動。エンジンの仕組みもだんだんわかってきました。YouTube先生恐るべしです。

ピストンが動かない…油圧ポンプの不調

薪割りを試してみようと思って、油圧のレバーを動かしてみましたが、一難去ってまた一難。今度はピストンがスムーズに動きません。パワーも全くないですし…。

とりあえず、油圧ポンプの作業油を交換してみましたが、治りませんでした。

YouTube先生で、検索してみましたが、さすがに油圧ポンプのオーバーホールはありませんし、難しそうです。

仕方ないので、機械の状態をメーカーに問い合わせてみると、油圧作業油と水が混ざり合った状態で、ポンプ内の結露(水分)などと油圧作業油が混ざり合って固まり固体化(乳化)した状態なのではという見解でした。これは、もう修理かなぁ〜。

その後、メーカーに修理に出す

自分では直せそうにないので、早速、メーカーに修理に出しました。2週間程度で修理に出していたエンジン式の薪割り機が戻ってきたので、早速、試し割り。

以前のお客さまから譲り受けたモノなので、ちゃんと使うのは初めてです。

エンジンもかかりますし、油圧シリンダーもスムーズです。薪もちゃんと割れて、ちょっと感動。楽ちんです。

7トンの薪割り機は、私には充分でした

最近のエンジン式薪割り機は、馬力が15トンとか、20tとかが主流っぽいので、7トンで大丈夫かなぁと思っていましたが、私には充分でした。

割れにくい根元や二股の部分は、負荷がかからないように、ちょっと短め(300mm程度)に切っておけば、大概割れそうです。

スピードもピストンの動作が遅いのかと思っていましたが、実際に使ってみるとこのくらいでちょうどいい気がします。

一級建築士事務所 KOMAGURA WESTでは、薪ストーブのある住まいの設計も、ご相談をお受けしています。

薪の置き場所や、薪の運び込みやすさまで、暮らしの視点でご一緒に考えます。

ご相談・お問い合わせは、こちらからどうぞ。 →

【関連ページ】
・エンジン式の薪割り機のタイヤ交換をやってみる
・薪ストーブの煙突掃除を自分でやってみる
・【薪ストーブ ガラスクリーニング】薪ストーブのメンテナンス
・【明かり+暖房+料理】防災対策としての薪ストーブ
・セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家
・薪割り用のねじり楔(くさび)を使ってみる
・2022シーズン 薪棚が満タンになりました!

・薪ストーブのコラム(一覧)

KOMAGURA WEST ホームページ TOP
WORKS TOP
その後の暮らし TOP
コラム TOP

一級建築士事務所 KOMAGURA WESTでは、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、増築、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。

住み始めてからのお庭や外構のご相談も、ぜひKOMAGURA WESTまでお気軽にご相談ください。

一級建築士事務所 KOMAGURA WEST 担当:長崎まで
tel 04-2964-1296 komagura@komagura.jp