ルイスポールセンPH5が似合う古民家キッチン

古民家とルイスポールセン〜古民家リノベーションで考えること〜

古民家の造り付けダイニングテーブルにペンダントライトを

ルイスポールセンのPH5。1985年の発売以来、世界中で愛されている、美しきペンダントライトです。KOMAGURAでも、多くのお客さまの新居の照明として、ご提案させていただくことが多く、光をかたちづくる”ことを具現化したPH5の、絶妙な明かりのニュアンスに、いつも深く静かな感動をもらっています。

この住宅のルイスポールセンPH5、色は2018年から加わった新色、ブルーグラデーションです。

日本建築とルイスポールセンに共通する光と影の陰影の美学

とある古民家リノベーションの際、このPH5をリビングの照明として選びました。築100年の住まいに、まるでずっとそこに居たかのように、息づくPH5。日本家屋もまた、障子や格子戸など独自の建具によって、光と影の美しさを巧みに取り入れてきました。すっと描かれる光の線。ほのかに透ける、薄明かり。畳にあそぶ、陽だまりのやわらかさ。

古民家の空間に共鳴するルイスポールセンPH5

古民家と、ルイスポールセンPH5。根底に流れる美学が、何処か似ているからこそ、共鳴しあうのかもしれません。光と影、風の通り、さまざまな無形のものと向き合いながら、新しい空間のあり方を考えることの大切さを、いつも忘れずにいたいです。

writing:maiko izumi

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