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【我が家の子供部屋問題】それぞれ個室が必要な年代になりました

子供部屋の問題は、洗濯物の問題に発展

我が家の2階には、続き間になった子供部屋が2部屋あります。子どもたちが小さいうちは、個室が必要ありません。必要になった時に部屋を分けられるように大きな引き戸で、2つのが仕切れるように考えてありました。家が完成してから10年間は、引戸は閉めたことがなく、ワンルームを広々と使っていました。今まで、子どもたちがまだ小さくて、一人で寝るのも怖かったり、空調の問題などもあって、一つの部屋に2段ベッドを置いて寝ていました。この春から長男は中三、次男は中一になって、よく喧嘩もしますし、ベットが狭かったり、それぞれ一人の時間が欲しくなってきたようで、我が家も、ついに2つの子供部屋に分離することになりました。

分けるといっても、大きな引き戸の開閉で、ワンルームにも2つの部屋にもなりますので、付かず離れずのような状態ではありますが・・・。寂しい時は、顔を見ながら、一緒に寝てもいいかもしれません。子供部屋の片方のスペースは、建物が完成してから約10年間、子ども部屋としては利用されずに、洗濯物の物干しスペースとして活用していました。大きなバルコニーに面していて日当たりもよかったですし、干したままでも気にならなかったので、重宝していたのですが、これからは、使えなくなります。洗濯物をどこに干すのか?これから家人と話し合いが必要です。

まずは2段ベッドを分けることから・・・。元々、分離できるようなつくりではないので、丸ノコで脚を適当に切断します。2つになったベッドを並べてみると、部屋の重心が低くなって、圧迫感がなくなりました。切りっぱなしだと危ないですし、ちょっとかっこ悪いので、少し手直しを加えたいのですが、今日はくたびれてしまったので、直すのはまた今度に・・・。

次男は早速、ベットや机の配置を変えたいようで、模様替えをし始めました。長男がバルコニー側の部屋にするようで、直接、同級生たちが外階段のあるバルコニーから遊びにきそうな気もします。家の中の流れがちょっとづつ変わっていきます。

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WORKS:川と共に暮らす 高麗川沿いの木造一戸建て(埼玉県日高市)

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