ジャックタチ「ぼくの叔父さん(1958)」の家(アパート)

ジャックタチ「ぼくの叔父さん(1958)」の家(アパート)

Twitterで、ジャックタチの映画がAmazonプライムに追加されたことを知ったので、「ぼくの叔父さんの休暇(1953)」、「ぼくの叔父さん(1958)」、「プレイタイム(1967)」を続けてみました。それぞれ100円。映画を見たことがなかったので、ずっと見たいと思っていました。ここ数年はDVDのコンプリートBOXを買おうかどうか迷っていましたが、300円で見られるなんて、いい時代になりました。

モノクロの避暑地だったり、フランスの街角だったり、モダンな建築だったり、それぞれ雰囲気の違う空間ですが、建築や街並、車、ファッションなど、映画の世界観やデザイン、ディテールなどを愉しむことができました。中でも、「ぼくの叔父さん(1958)」で叔父さんが暮らしているアパートがたのしかった。共用(?)の通路や階段を登ったり、下がったり、回り込んだり、他の住人も住んでいそうなプライベートスペースも行ったり来たり・・・。

映画自体にストーリー性はないので、時間的にもう少し短くてもいいような気はします。(ちょっと長いかなぁ〜)

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