いい空間は、アプローチ(イントロ)が大事

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いい空間はアプローチ(イントロ)が大事

美味しい食事の前に、食前酒や前菜があるように。名曲に、記憶に残るイントロがあるように。いい空間を創るためにも、そのアプローチの演出が大事になってきます。

この記事では、オフィスの応接室の改修工事を例に、アプローチに込めた工夫をご紹介します。

アプローチの演出は、相手の五感に働きかけて

いい空間は、単独では存在しません。

いい茶室にも、いい露地(庭)があります。

それは、普段の空間や時間の領域から変化したり、境界を越える際の合図、一呼吸になります。

サッカーの長谷部選手のことばではないですが、「心を整える」ための、少し改まった時間や空間です。

今回の現場は、オフィスの応接室

今回の現場は、オフィスの応接室の改修工事です。

エレベーターから降りて、全体の色調や明るさを抑えたアプローチを抜けると、明るい応接室に入ります。

足の裏で感じる、床の感触

アプローチの床は、毛足の長いタイルカーペットで、柔らかく仕上げました。踏みしめたときの感覚が変わります。

いつもと違う空間の領域に入ったことを、足の裏からも感じていただけます。

巾木と空調で、メリハリを

一転して、床と壁の境の巾木は、アルミの金属仕上げです。床とは対照的な、堅くて鈍い光沢が、空間のメリハリになります。

また、アプローチ専用のエアコンを設けて、室温を適度に保ち、外部の空間と肌感覚でも違いを出しています。

書棚の隠し照明

【書棚の隠し照明】

大切なお客さまを応接室にお迎えするために、左右に書棚を配置しました。書棚の上部には、照明を取り付けてあります。

本をライトアップして、光の演出も加えます。ライトアップの照明は、扉の裏側に設けました。

扉を開けることはないので、埋め込みにせず、建具の框でちょうど隠れるようにつくってあります。

アプローチづくりのご相談は

玄関や廊下、応接室など、空間への「入り口」のつくり方で、その先の空間の印象は大きく変わります。

アプローチを含めた、空間づくりやリフォームについて、気になる方は、ぜひお気軽にKOMAGURA WESTまでご相談ください。

WORKS:この空間の完成写真はこちら

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