埼玉県飯能市の店舗新築は一級建築士事務所KOMAGURA WESTへ

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会席割烹 清河園×蜻蛉亭 – 別館

清流を眺め、美味を堪能する

80人収容の宴会用別館を計画する

埼玉県飯能市の店舗別館の新築(鉄骨造)

西武池袋線 飯能駅から歩くこと6分。落ち着いた住宅街のなかに『会席料理/和膳 清河園(せいかえん)×蜻蛉亭(とんぼてい)』はあります。

奥武蔵の豊かな自然に囲まれ清流、名栗川(入間川沿い)のほとりにある絶好のロケーション。

桜や新緑、紅葉など季節ごとに表情を変える美しい景色と共に、繊細な会席料理を愉しむことができます。

既存の建物は、3階建ての本館と別棟の蜻蛉亭。今回はその『蜻蛉亭』の隣に、宴会用の広間のある建物を計画していきます。

贅沢な時間にふさわしい空間づくり

食事をいただきながら川沿いの自然を愛でる

大きなピクチャーウィンドウ(ガラス窓)から、四季折々の川沿いの景色を楽しむことができる宴会場です。

美しい風景を最大限に生かすために、ガラス面はFIX(固定)窓。換気や排煙などは、上部に小窓(障子部分)を設置して、機能を分けました。

新しい解釈の床の間のデザイン

客室大広間(西側)の正面には、奥行き寸法を考えた飾り床の間(上座)。

センター部分に埋め込んだ電動のスライディングシャッターによって、部屋を2つに分けることが可能です。

眼下には名栗川が静かに流れ、窓の外に見えるのは別亭の蜻蛉亭。壁色は、自然と景色と調和するアースカラーを取り入れました。

やわらかな光と陰影のバランスを見せる照明器具も製作しています。

客席を優先するために、極力、奥行きを抑えた西側の飾り床の間には、細やかな模様で『清河園』のロゴを施しました。

【西側飾り床の間(上座)】

広間を2つに分けたときのために、東側にも飾り床の間(上座)を設置。こちらも極力奥行きを絞りつつ、西側とは違うデザインで『清河園』のロゴを見せています。

印象的な色使いで、東西それぞれの床の間を上質な空間に仕上げました。

【東側飾り床の間(上座)】

【客室(東側)】

エントランスロビー&ホワイエ

光と素材でしつらえる空間

エントランスロビー&ホワイエは、飾り障子&壁の目地で、繊細なデザインが続きます。ほのかに光が差し込む、落ち着いた空間です。

【現代的な障子を施したホワイエの空間】

ロビーは壁、天井とも、構造用合板(9mm)を目透かし(目地を5mm程度取って)で張りました。その目地が、壁と天井を回ります。

【宴会用の受付カウンター】

宴会用の受付カウンターには、金色のモザイクタイルを用いました。白い空間の中に、ゴールドのモザイクタイルとカウンターの黒御影石がシックに映えます。

本館と響き合う外観

【『清河園』別館 外観】

『清河園』別館の外観は、まわりの風景はもちろん、本館と響き合うような外観のフォルムをイメージしました。本館、別館ともに、豊かな自然を感じられる魅力的な空間となっています。

さまざまなお客さまにとって、美味しく、上質な時間が紡がれていくことを願っています。

エントランスポーチは、待ち合わせはもちろんのこと、宴会後にも和やかなコミュニケーションが生まれるような空間を作りました。

細部までこだわった水まわりのデザイン

トイレの手洗いは、ステンレスのカウンター&ガラスのボール&モザイクタイルを組み合わせてデザインしました。

会席割烹 清河園・別館(埼玉県飯能市)アクセス

埼玉県飯能市稲荷町23-23(西武池袋線 飯能駅から徒歩6分)

関連建物:【清河園 蜻蛉亭】

その後の暮らし:【清河園・別館(紅葉)完成から2年目】
その後の暮らし:【会席料理/和膳 清河園 蜻蛉亭(竣工28年目)&別館(竣工11年目)】

関連ブログ:【会席料理/和膳 清河園(飯能市)】奥武蔵野 冬の風景

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