家族と一緒に、東久留米の助産所に出かけました。我が家の息子たち(中学生と小学生)2人を出産した助産所です。息子が夏休みの自由研究で「人の誕生」について研究することになったので、お世話になった助産師の坂本さんにお話をお伺いするためです。また、大きくなった息子たちの姿や、今の家族の様子を見てもらいたい気持ちもありました。
数年前に、この助産所の建物も、室内をリフォームさせてもらった関係もあって、現在、どのような雰囲気になっているかも、ちょっと気になっていました。
実際に、久しぶりに坂本さんにお会いすると、お互いの家族の近況報告が楽しくて、なかなか自由研究の話になりませんでした。事前に、出産当時の写真やカルテなどを用意していただいたようで、その当時の説明や様子をお話していると、いろいろなことを思い出しました。子どもたちも、この場所で生まれたんだということが、なんとなくわかったようです。
生まれることや、成長すること、生きることを改めて考えるいい日になりました。
『出産』について、助産師の坂本さんに質問中!
当時の記録ノートを見せてもらっています。
兄弟それぞれのへその緒と足跡