【電線のある風景】電線絵画展(練馬区立美術館)

【電線のある風景】電線絵画展(練馬区立美術館)

電線は風景か、邪魔者か?

昨日は西東京市まで出てきたので、少し遠回りして中村橋まで・・・。車でしたし、久しぶりに美術館に行きたいと思っていたので、練馬区立美術館で、「電線絵画展」を見てきました。

電線が描かれた絵画をキュレーションした絵画展です。作品自体が良かったのはもちろんですが、描かれた歴史的背景や民族学的側面もあって、愉しい時間でした。

日本に最初に「電線」を持ち込んだのは、ペリー提督だそうで、横浜の応接場と民家の間の約900mに電信線をひいて実験をしたそうです。ちょうど今、大河ドラマ「青天を衝け」で、渋沢栄一が活躍しそうな時代を見ていますので、電線を通して時間が地続きでつながっている感覚がありました。

「電線」を風景として捉えるか、風景の邪魔者として感じているのかが、作品や作者ごとに、考えが違っている点も興味深いです。

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