おすすめの建築文学

【近畿大学建築学部で行われる本&建築の読書会】建築と文学

本×建築、建築文学、本に出会う場所

建築家の青木淳氏を招き「本×建築、建築文学、本に出会う場所」をテーマとした読書会形式の特別講演会があるそうです。青木さんが選書した「建築文学傑作選」を読んでの参加だそうです。これは、たのしそうなイベントですね・・・。近ければ参加したかった・・・。これからは、このように「建築」×「文学」など、ジャンルを横断した意識や考えが大切になってくるような気がします。

【「建築文学傑作選」について】
文学と建築とはまったく異なるジャンルです。しかしながら、たたずまいやなりたちに文学を思わせる建築、あるいは構造や手法に建築を思わせる文学があります。

建築家・青木淳氏が選んだ“建築文学”10篇

そんな“建築文学”10篇を、日本を代表する建築家・青木淳氏が選び抜いた1冊です。

須賀敦子「ヴェネツィアの悲しみ」
開高健「流亡記」
筒井康隆「中隊長」
川崎長太郎「蝋燭」
青木淳悟「ふるさと以外のことは知らない」
澁澤龍彦「鳥と少女」
芥川龍之介「蜃気楼」
幸田文「台所のおと」
平出隆「日は階段なり」
立原道造「長崎紀行」

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