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【デザインや使い勝手の側面から耐久性を考える】独楽蔵の木造住宅

材料は、「木・土・砂・草・紙」、すべてが自然素材の空間です。ガラスは違うじゃないか!」思う方もいるかもですが、原料が珪砂・ソーダ灰・石灰ということで、大目に見て下さい。建てられてから、すでに100年経過した建物です。「耐久性」というと、材料の「丈夫さ」や「劣化しにくさ」などの物理的な側面で語られることが多いですが、デザインや使い心地などの点で、普遍性があることも、ある意味「耐久性」がある材料だといえると思います。

日本では昔からずっと使われていて、千年単位で利用している材料なので、すごい「耐久性」ですよね。現在では、それに加えて「サステナビリティ」、環境・社会・経済の観点で、持続可能な材料かどうかも重要です。建築の材料も、大きな意味での、地球環境の「耐久性」の観点から、検討する必要があるかもしれません。

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