使用するエネルギーの消費量の割合は?
省エネな家づくりを考えるとき、まず知っておきたいのが、家の中のエネルギーが何に使われているのか、という割合です。
家庭で使うエネルギーの内訳
家の中で消費されるエネルギーの割合は、次のとおりだそうです。(エネルギー白書2013の2011年度の値より)
照明・家電機器:34.7%
給湯:28.3%
暖房:26.7%
台所:8.1%
冷房:2.2%

【バルコニーに露天風呂のある家】
給湯や暖房のエネルギー消費が大きい
思った以上に、給湯や暖房の割合が高い感じがしますが、あらためて、冬の電気・ガス料金が高くなる理由がよくわかります。
照明・家電機器は、全体の約1/3
最近はLED照明や省エネ家電の普及によって、省エネ生活の認識が高くなってきていますが、『照明・家電機器』の部門は、エネルギー全体の約1/3(34.7%)しかありません。
やはり、家全体で考えると、給湯や暖房の改善を考えていかないと全体としてのバランスが悪い気がします。
「エコキュート」や「エネワン」の検討
給湯の省エネに有効な機器
給湯のエネルギーコストについていえば、電気料金の安い深夜電力を使用してお湯を蓄える「エコキュート」や、電気とガスのハイブリッド給湯器「エネワン」などが有効です。
設定や使い方で、効果が変わる場合も
しかし、給湯の設定(深夜以外の時間に給湯する設定だったり…)や追い炊き時間(家族全員がお風呂に入る時間がバラバラだったり…)によっては有効に働かない場合があります。
ランニングコストと初期費用の考え方
また、ランニングコストは安くなりますが、10〜15年で機械が壊れてしまう可能性もありますので、初期投資やメンテナンス費用は、少し多めになることも考慮にいれる必要があります。
お持ちの方は、本格的な冬の前に一度、設定や条件を確認してみる必要があるかもしれません。

【アナログな薪ストーブも選択肢の一つ】
暖房には、薪ストーブもおすすめ
薪が調達できれば、燃料代はタダ
暖房については、やはり「薪ストーブ」がおすすめです。薪が調達できれば、かなり有効です。燃料代がタダですからね…。
(薪を購入する場合は逆にちょっと高くつくかもしれませんが…。)
省エネな家づくりのご相談も、お気軽に
給湯や暖房の見直しなど、家全体のエネルギーを考えた家づくりのご相談も、どうぞお気軽にお寄せください。
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