耐震を考えて、1階屋根は日本瓦、2階はガルバニウム鋼板(軽量材)の屋根材を使用
最近、屋根材として選択されることが少なくなった日本瓦。材料自体が重いことや金額が少し高いこと、デザイン的に和風テイストになることなどが、屋根材として不採用になる主な理由だと思います。
耐久性、断熱・防音性など屋根材として優れたところばかり
その他は、耐久性、断熱・防音性など屋根材として優れたところばかり。耐震性に不向きな重量も、きっちり柱や耐震壁を取って作れば問題ありません。100年以上もほったらかしておいても、平気な材料って、他になかなかないんじゃないかなぁ・・・と思います。
蔵に使われている100年前の瓦
築90年の蔵と新しい住宅の瓦のコントラストはとってもいい雰囲気です。
新旧の瓦の風景
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