散歩をしていてもすべてが燃料(薪)に見えてきます・・・
「お父さん薪が落ちてるよ〜!」
家族で公園を散歩中、地面に落ちた枯れ枝を見て、お嬢さんが叫んだそうです。薪ストーブのある生活になると、身の回りにある木々が燃料に見えてきます。
「あの倒木もったいないな〜。もらえないかなぁ〜。」「植木屋さんが、街路樹を伐採してるなぁ〜。もらえないかなぁ〜。」とにかく、樹木がよく目について、緑のちょっとした変化にも敏感になります。
いらないものが、燃料になるって、ちょっと得した気分・・・。
写真の細い枝は、アトリエの庭掃除の際に集めた粗朶(そだ)です。
粗朶(そだ)は自然の山に繁殖している雑木の小さいものや枝のことで、最近では、河川の護岸工事や魚礁、緑化の素材として使用されたりしているようです。
事務所では薪ストーブの点火剤として使っています。
庭もキレイになって、燃料にも使えて一石二鳥ですね・・・。