
薪ストーブの炉の中のお餅
今年は息子の受験があるために、妻の実家で年越しを過ごし、挨拶を済ませてから、元旦の夜遅くに、我が家に帰ってきました。真っ暗な家に帰ると、一番に薪ストーブに火をいれます。しんと冷え切ってしまった家も、血が体の隅々まで巡るようにじんわり暖かくなっていきます。

義実家で過ごすことも、とても楽しいのですが、我が家に帰ってくるとやっぱり、ほっとしますし、薪ストーブは暖かいです。
次のお昼は、お餅にしました。
お餅は、以前、店舗設計させて頂いた飯能の大里屋さんで、毎年、「のし餅」を注文しています。さすが四里餅で有名な和菓子屋さんのお餅だけあって、絶品です。
薪ストーブの薪が、ちょうど熾火になったのを見計らって、ストーブで焼きます。炉の中に五徳を入れて、焼き網にお餅を並べて、そのまま五徳の上に置きます。数分で美味しいお餅の出来上がり。