埼玉県入間市の新築木造住宅は一級建築士事務所/独楽蔵へ

【入間市西洋館の巨木に寄り添う家】

西武池袋線 入間市駅の北口を出て徒歩5分。国道16号に面した茶色いタイル張りが特徴の総2階の建物は、『旧石川組製糸西洋館』。石川組製糸の創始者石川幾太郎(いしかわいくたろう)により、大正10年(1921年)に迎賓館として上棟された洋風木造建築である。建物の廻りは当時の雰囲気を色濃く残す巨木に囲まれている。その西洋館に敷地北側を隣接する形で、この住宅は建つ。

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