1階がピアノ教室、2階にリビング
埼玉県飯能市の新築木造住宅
飯能市の古い住宅街にある1階にビルトインの車庫と防音室のピアノ教室、2階がリビングのご夫婦のための家です。

【外観のディテール】
耐久性を考慮したカラーベスト(屋根材)の黒い外壁、その内側(車庫、玄関ポーチ部分)は、木製の板張りで仕上げました。
上部にはバルコニーのタイル張りと土色の吹き付け材(モルタル下地)で、アクセントにしました。
小さなグリーンボックス
ハーブや野菜を植えてキッチンガーデン
建物の中に、ビルトインの車庫スペース。その脇に、コンパクトな玄関があります。
上に見えるのは、リビングに面したバルコニー。その端に設けたのが、グリーンボックスです(緑のタイル張り部分)。花や植物を植えることができます。
防水を施しているので、土をそのまま入れられます。植木鉢やプランターのままでも大丈夫です。

【2階バルコニーとキッチンの関係性】
ちょうど、その上に見えるのがキッチンの窓。ここに、ハーブや小さな野菜を植えれば、小さなキッチンガーデンにもなります。
外観は、端正でエッジのきいた表情。そこに植物の華やかな色や柔らかさが入ると、さらに、とても豊かで表情のある外観になると思います。

【外側からは風雪に耐える堅牢なイメージ】
プライバシーと耐震性の側面から
玄関は、耐久性のある外壁に包まれた、コンパクトなボックス状の空間。
外壁には、黒い屋根材(カラーベスト)を使いました。風雨や視線を遮り、耐震壁としての役割も果たしています。

【玄関ポーチは有機的に】
触れる部分はなるべく自然素材で
玄関ポーチ内部は、一転して有機的で暖かい印象の空間。来客者をやさしく迎え入れてくれます。
使ったのは、ラワン材の縦羽目板。人が直接触れる場所は、なるべく自然素材でまとめたいと考えました。
外部の袖壁が、雨風や直射日光を防いでくれます。木材の劣化やメンテナンスも少なくて済みます。
玄関ドアも木製で製作。施主の山口さんの頭文字、アルファベットの「Y」をデザインしました。

【階段の手すりも無骨な自然素材で】
階段もリビングの一部
階段を登ると、そこは2階リビング。階段も、リビングの一部になったワンルームの空間です。
手すりは、日常的に触れる場所。梁材や家具に使う、大断面のピーラー材を大胆に使いました。無骨なイメージに仕上げています。
触れるたびに、素材の存在感を感じる仕掛けです。

【リビングと寝室、水回りの関係性】
2階はLDKと寝室、水回りのある空間です。リビングの先には、寝室へと続く廊下。引き戸を開ければ、行き来もスムーズです。

【構造部をデザイン】
天井は高く、梁を見せながら
リビングは、平面的にはコンパクト。ですが、梁を表しにした天井の高い空間で、開放感があります。
屋根の形に合わせて、天井を高くできる。これも2階リビングのメリットの1つです。

【造り付けの円形ダイニングテーブル】
LDKはコンパクトな空間。スペースを有効に使うため、ダイニングテーブルは造り付けにしました。
キッチンカウンターと一体のデザインです。夫婦2人の、日常使いを考えました。

【キッチンとダイニング、リビングの関係性】
キッチンとダイニングテーブル、その先の窓辺まで、ひとつながりの空間。2階リビングは、大きな掃き出し窓からは、周辺の街並みまで見渡せる明るく、開放感のある空間です。

【食器棚やカウンターも造り付け】
食器棚やカウンターも、テーブルと一体の造り付け。リビング全体でデザインを統一しています。
防音室のあるピアノ教室や、コンパクトな敷地での家づくりをお考えの方は、ぜひKOMAGURA WESTまでお気軽にご相談ください。
その後の暮らし
築16年&築28年、親子それぞれの家(飯能市)
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