旧:幼稚園エントランスホール → 新:一時保育室
午後の遅くなった時間に保護者のお迎えを待つための待機場所として、幼稚園のエントランスホールの一角に新たに保育室を作りました。既存の開口部をうまく利用して、採光や換気のとれる場所で、こどもたちの安全も考慮して、部屋として独立した場所です。かつ周囲からよく見えるように、間仕切りはガラスをたくさん用いました。新しい保育室の出入り口は、動物の顔をデザインした木製の大きなガラス引き分け戸です。
かぴら幼稚園のエントランスホールの一部を保育室(一時待機室)に改修
午後の遅くなった時間に保護者のお迎えを待つための待機場所として、幼稚園のエントランスホールの一角に新たに保育室を作りました。既存の開口部をうまく利用して、採光や換気のとれる場所で、こどもたちの安全も考慮して、部屋として独立した場所です。かつ周囲からよく見えるように、間仕切りはガラスをたくさん用いました。新しい保育室の出入り口は、動物の顔をデザインした木製の大きなガラス引き分け戸です。
床使いができて、床で遊べるように、断熱材を内側にいれて、床を若干上げました。
【木製ガラス引き分け戸 解放時】
【木製ガラス戸のディテール】
【ガラスのところどころにはカラフルな積み木状の飾り】
【隣の部屋も絵本の図書室に整備】
【絵本がよく見えるように本立ても製作】
改修以前
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