埼玉県入間市の雑木林の風情が残る広大な敷地の中の木造新築、一軒家。
武蔵野の雑木林の葉が落ちた冬の風景
住宅の南側外観
左側の瓦屋根の軒下がこの家の正式な玄関。木製引の大きな玄関引き戸の隣が和室(客間)になっています。和室の開口部から跳ね出した現代的な濡れ縁と赤いスチールの柱が印象的です。リビングゾーンはその反対の右側(東側)。プライベートゾーンのリビングとパブリックな客間スペースの間には、日常使いの通用口があります。
通用口の前の大きく屋根の張り出した軒下空間は、低めの囲いのあるポケットテラスになっていて、普段使いのアウトドアリビングとして、季節を通して活用することが可能です。
ウッドデッキのポケットテラス。程よく囲まれていて、半オープンの落ち着いた空間です。
通用口(玄関)内部から、ガラス越しにポケットテラスを見る
通用口の内部の様子
正式なお客さん用玄関と日常使いの家族用玄関
瓦屋根の軒下は佇まいを整えたもてなしの空間(玄関&和室)