さいたま市緑区、約2000坪の広大な里山自然林を園地に含む「大古里(おぶさと)育ちの森幼稚園(旧百合ヶ丘幼稚園)」は、北欧の森の幼稚園の理念をとりこみ、自然からの学びを尊重しています。園内には「幼稚園ビオトープ」もあり、江戸時代に新田開発のために作られた見沼代用水が流れる敷地の北側には、広大な保護緑地の「見沼田んぼ」広がります。
スタッフや父兄のミーティングのための部屋
園舎の増築計画です。1階事務室の2階部分を増築して、園長先生と先生方、父兄の皆さんのためのミーティングルームをつくりました。園児たちが日頃使用する導線とは分け、新設した外階段から、やはり新設したバルコニーを経由してアクセスします。バルコニーは「見沼田んぼ」に向かって作りました。
部屋の中心は、長さ3600mmのベイマツ造付けテーブル。