完成1年、2階リビングの暮らし

造り付けのダイニングテーブル(タモ材)

小さな家の豊かな暮らし|完成から1年後

住宅地のなかの広々2階リビング

チルチンびと仕様:国産自然素材の家

花小金井の新築木造住宅(東京都西東京市)

採光や通風、プライバシー、リビングの天井高などを考えて、2階のワンルームをまるまるリビングにした、広々とした住まいです。

対面式のキッチンカウンターの一部につくった、円形のダイニングテーブル。自然とみんなが集まる「たまり場」で、いつも話が弾みます。

円形のダイニングテーブルは奥までまっすぐ伸びていて、食事のとき以外は、ここで勉強をしたりノートパソコンを使ったりと、ちょっとしたデスクワークもできます。

床はヒノキの無垢フローリングにワックス仕上げ、キッチンカウンター周りは杉の無垢材です。竣工から1年、普段のお手入れが行き届いた床は飴色に経年変化して、いい雰囲気になってきました。

座敷には、奥行きの深い収納がたっぷり。今は、小学生のお子さんたちのランドセルが、1階の子ども部屋ではなくここに置かれています。

【畳スペースと薪ストーブ、ロフト、バルコニーの関係性】

座敷側からキッチン、ダイニングの方向を眺めると、V型の開口部が、ワンルームでありながら空間をひょうたん型にして、「あっち」と「こっち」という違う領域の感覚を生み出しています。

また、入り江のようにリビングへ入り込んだバルコニーが、「うち」と「そと」を曖昧にする中間領域になっています。

ロフト空間は、人がじゅうぶんに立てる高さがあります。

【庭と外階段の踊り場の関係性】

2階リビングの5合目にある外階段の踊り場は、小さな展望台であり舞台でもあります。プランターの花に水をやる姉妹の姿が見られることも。踊り場の下は、物置スペースになっている。

屋根の上の黒い外壁には、屋根材(カラーベスト)を使用。軒がなく雨に濡れる部分なので、耐久性とメンテナンスフリーを考えました。真ん中の飛び出した部分は、2階リビング上部にあるロフトのスペースです。

庭で薪ストーブ用の薪割りをするご主人。普段はここが駐車スペースになっています。田代さんご家族のスナップもお届けします。

花小金井の家(東京都西東京市)竣工当時の写真はこちら
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