埼玉県川越市/入間市の木造新築住宅/リフォームは建築設計事務所・独楽蔵へ

【雨の日なので、ポーチについて考えてみる】新築木造住宅の基本設計

今日は冷たい雨の日になりました。こんな日は、家に帰ると傘を持ちながら玄関ドアの鍵の開閉、車からの荷物の出し入れ、ベビーカーの折りたたみなど・・・、雨に濡れながらの作業は、なかなか大変です。こんな時に、玄関先に屋根ある大きなスペースがあると、両手を使って、落ち着いて支度ができるので便利です。

子育て世代やペットのいる家には大きな軒下のあるポーチが必要

特に小さいお子さんのいる子育て世代のお宅や、ペットのいる住宅では、日常的に繰り返される問題なので、なるべく計画時に、よくお話をお聞きして、大きな軒下空間をご提案するようにしています。

深い軒には方位が重要

ここで、注意が必要になってくるのが、方位の問題です。リビングの大開口がある南面に、大きな屋根が被っていると、せっかくの日差しを遮ることになってしまいますから、全体の平面計画の中で、玄関とポーチの位置関係をしっかりと考える必要があります。これは、敷地が道路に面している方角、またカーポートの位置によってもかなり変わってくる要素です。

写真は、やはり子育て世代の住宅。これから、ベビーカーや自転車、遊具などますます道具が増えてきそうな雰囲気です。敷地の西側からアプローチする配置で、1階部分の大きな下屋の中にポーチと玄関を含んでいます。外観のデザイン的には、この下屋が建物を袴のように囲むことで、建物全体を大きく見せるとともに、重心を低くして安定感をもたせる効果を生んでいます。(2017/06/14)

この建物の紹介ページはこちら

独楽蔵(建築設計事務所)ホームページ TOP
コラム TOP