祖父母+両親+娘夫婦+孫二人 4世代家族のための住宅です。
祖父母が暮らしていた母屋の解体に伴い、既存の住宅(10年前独楽蔵で設計)に祖父母のスペースや仏間を増改築。家の中心に薪ストーブのある大きな土間+デッキテラス(共用・パブリックスペース)を配置し既存部分と増築部分をつなげました。(福岡県太宰府市 松尾+永井邸)
太宰府の家(福岡県太宰府市 M邸)
祖父母が暮らしていた母屋の解体に伴い、既存の住宅(10年前独楽蔵で設計)に祖父母のスペースや仏間を増改築。家の中心に薪ストーブのある大きな土間+デッキテラス(共用・パブリックスペース)を配置し既存部分と増築部分をつなげました。(福岡県太宰府市 松尾+永井邸)
室内配置計画
庭:緑を抱いて住まいとしての結界をつくる。敷地内に車が通れるように車幅3.5~4.0m確保。
濡れ縁:下足溜まりのある上がり端。
リビング:東南側に幅を広げ、光と風と緑を確保。裏面も広がりをあって、広さ感覚UP。
上がり座敷:東南と南からの恵みを受ける最快適空間。
ワークスペース:ガラス引き戸によってリビングとの居住性を高めたい。
玄関&外部空間デザイン
樹木の効用を利用して、車機能と区切りを。エントランスとしての佇まい、アウトドアのくつろぎ、そして、ワークスペースとしての機能などを確保したい。パティオのテントは水廻りや収納を備えて、木造軒下テラスも可能。