福島県福島市の国産自然素材の新築木造住宅は建築設計事務所/独楽蔵へ

【五感を育む遊び心いっぱいの家】木造新築住宅の計画(間取り)&コンセプトイラスト

国産自然素材の新築木造住宅

薪ストーブに囲炉裏テーブル、子供部屋から伸びるハシゴに子供たちの溜まり場ホール。国産の自然素材で作った新築住宅は、楽しい暮らしをカタチにしたかのような空間で、こどもたちの隠れ家や居場所がたくさんあります。五感を触発するような様々な仕掛けがいっぱい。自由でのびのびとした暮らし。元気で賑やかな子どもたちの声がよく似合う。

通りから見えるのは、この家の動的な暮らしの風景

道路側の外壁には丸太で製作した薪置き場が取り付けてあります。手前のカーポートで子供たちと薪割りを楽しむご主人。ここで、薪割りすることが、街や通りに対して刺激を与えることになったり、薪を積んだり使ったりすることで、常に変化する外壁を考えました。

リビング手前のデッキテラスと庭の秋のイメージ。寒い季節になると、落ち葉がデッキテラスを飾り、室内では薪ストーブが家中を暖めてくれる。テラス周りの軒のある外壁は、有機的に無垢の杉板(木質素材)で仕上げます。

薪ストーブに関わる「火」の動線計画

薪の搬入路、薪割り作業、室内へ薪を運ぶ動線、火の道具の位置、薪ストーブを使った料理など、「火について」の、この家での考え方のイメージ図

囲炉裏を切ったダイニングテーブル

家族5人が大切な時間を共に過ごす、暮らしの中心は、「囲炉裏つき」のダイニングテーブル。造り付けのダイニングテーブルは床を掘り込んで、掘りごたつ形式の床に座るタイプ。キッチンもダイニングテーブルもすべて、木製無垢材のオリジナルデザイン。

玄関土間の丸太ミニテーブル

家中に居場所がたくさんあり、素足でそれぞれの感触を楽しむなど、工夫しながらさまざまなことをしてみたくなる。

子供部屋のホールの手すりも無垢の木で造作

階段下の狭いスペースも子供達の遊び場になる

こどもたちの触覚を刺激する無垢材

無垢の木でデザインしたディテールの数々と、さまざまな遊びのイメージ。つかむ、にぎる、踏むなど触覚を基本に、遊び方も自分たちの自由な発想でかんがえる。

子どもたちの五感を刺激する仕掛けがいっぱい。

大黒柱は、ヒノキの磨き丸太。登る。抱く。寄りかかる。隠れる。

梁も遊び道具に・・・

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、庭づくり、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。また、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

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