埼玉県入間市の新築木造住宅デザイン

【坂の途中のスキップフロアの家】入間市の木造新築住宅イラスト計画案

この木造新築住宅の計画地は入間市駅から徒歩10分の住宅街。坂道の途中にある住宅です。敷地の高低差を上手に利用して、スキップフロアの住宅を計画しました。

住宅完成当時(1990年)の写真はこちら

住宅街の中のOPEN&CLOSE

敷地は住宅街の中で、北側と西側の2方向を道路に接している角地。南側の庭をなるべく広くとって、室内に採光と通風をい確保するために、建物配置は、北と西の道路にめいいっぱいに。道側はCLOSE、南の庭はOPENに。

木造住宅のスキップフロア

建物の北側外観。敷地は北側道路で接道しています。敷地の一番低い部分には建物にビルトインのガレージを計画。車庫部分の天井高を抑えて、車庫の上部に木造の2階建てを作っています。階段下を上手に使ったアールコーブの玄関ポーチ。南西の角には、窓辺の植樹。

コンクリートの高基礎の車庫部分は、天井高を抑えて、車庫の上部に木造の2階建てを作っています。車庫の上部の和室と子供部屋がスキップフロアになっています。

1階&2階平面図(間取り図)

建物は南の庭や、室内の採光と通風を確保するために敷地の対角状に計画しいます。三角形のデッキテラスと庭兼車庫スペースが、敷地に広がりを感じさせます。

WORKS:坂の途中のスキップフロアの家(住宅完成時 1990年の写真)

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イラスト計画案