埼玉県狭山市の木造新築住宅 引っ越しから2ヶ月半経過

【家がだんだんお客さんらしい佇まいに】狭山市の新築木造住宅 引き渡しから2ヶ月半経過

昨年の年末に完成してお引き渡しをした埼玉県狭山市の新築住宅。若いご夫婦のための住宅です。お客さんがお引っ越しされてから、約2ヶ月半経過しました。一旦、保留になっていた家の外廻りの工事の打合せに久しぶりにお邪魔しました。リビングの南側開口部の前面につくる予定のデッキテラスやコンクリート土間、水場など位置や大きさなどの再確認です。仮に置いたままだったポスト兼宅配ボックスの位置も決定できました。

実際に暮らした感覚から外空間(アウトドア)をイメージする

数ヶ月ですが、実際に新しい家で暮らしてみた感覚から、外廻りの事をゆっくり考えられるので、出来上がりをイメージしやすいかもしれません。デッキテラスの大きさや、できればその廻りに植えたい樹木の種類や位置なども相談できました。どんな木がお好みか、これからリストアップしながら決めていきます。

家族の歴史、記憶を繋ぐ

リビングに作ったシンプルな神棚には、以前の家から、このご家族の歴史や記憶を感じる神棚が移設されて、祀られていました。神棚がリビングの中心に収まって、空間がシックリ落ち着いた感じがします。普段の手入れが、簡単にできるように少し低めの神棚にしています。

前の家にも飾ってあったミュシャのリトグラフや奈良さんのフィギュアは、直射日光の当たらない玄関の飾り棚に・・・。

玄関やポーチの飾り棚の様子は→こちら

好きなモノに囲まれた暮らし

玄関ポーチでは、ビールを飲んでいるパンダがお出迎え。お客さんの好きなモノや大事なモノで囲まれた暮らしを拝見すると、とても嬉しい気持ちになります。

WORKS:【シンプルだけどホンモノに囲まれた上質な暮らし】狭山市の新築木造住宅

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