
打ち放しのコンクリートと植え込みのフレーム内にある木製のショーケース
建築は個人のモノですが、街を構成する一つの粒子であるともいえます
住宅や店舗などを新しく計画する際は、道と 敷地や建物の関係性についてよく検討します。建築は必ず道に接していますし、限られた条件や敷地の中でも、自分のためだけではなく、社会や廻りの方々のことを考える工夫や仕掛けがすこしだけでもあると、建物や敷地全体があまり威張った威圧的な雰囲気にならずに、街に対してオープンないい佇まいになるような気がするからです

街や地域を愉しくするために、その通りに面して、季節や節句を感じることのできる動的な仕掛けを作る場合も多いです。植え込みやショウケースなども、その一つ・・・。

写真は、飯能市(埼玉県)にある築25年の住居兼オフィスの建物です。25年経った今も、季節ごとにショーケースの入れ替えをされているそうです。数十年前の提案が未だに生かされているこんな風景をみると、ホントにうれしい気持ちになります。


この住宅に暮らしているお客さんは、25年経った今も、季節を感じるディスプレイを飾って、ショーケースの入れ替えをされているそうです。
この住宅の完成当時の様子はこちら↓
WORKS:混構造(鉄筋コンクリート+木造)のオフィス併用住宅
その後の暮らし:【和室から伸びる月見台】人工地盤の庭(住宅の完成から5年経過)