埼玉県川越市/入間市の新築木造住宅/リフォームは設計事務所・独楽蔵へ

縦羽目板(スプルス材)の玄関ドア

外壁の縦羽目板(ラワン材)に合わせて、玄関ドアもデザイン

川越市新宿町の閑静な住宅街の中に建つ木造の一戸建て住宅です。リビングの前面にあるデッキテラスは家の間口いっぱいに広がって、玄関ポーチも一体化。玄関にはそのデッキテラスからアプローチします。玄関扉は、スプルス材の縦羽目板で製作しました。扉の中央には小さくガラス窓を開けています。ガラスは玄関内部を明るく照らしてくれます。

抗菌作用のある真鍮の取手

玄関扉の取手は、真鍮製。真鍮は銅と亜鉛の合金で、酸化で徐々に黒ずんでいきますが、それが皮膜となって対候性や不朽性が特徴です。最近は話題ですが、銅イオンには細菌類を死滅させる性質があるそうで、銅を含んだ銅合金の真鍮にも同様の効果があるといわれています。みんなが必ず触れる取手の材料としてはピッタリな素材です。

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