新築木造住宅の玄関ポーチの様子
埼玉県飯能市岩沢地区、道幅の狭い湾曲した昔ながらの路地が続きますが、道の両側には比較的広い敷地の歴史を感じさせる住宅が建ち並んでいます。今回の敷地もそんな中の一つです。先代が建てた住宅を解体して、新たに建った新築木造の2世帯住宅です。新しい住宅で暮らすのは、ご夫婦とすでに成人されたお子さん2人、そして、ご主人のお母さんの5人家族です。オーソドックスな家の外観の中央には玄関のスペースがあります。
玄関内部の様子
こちらは両開き式を採用したエントランス。家の中央に位置する応接玄関は広々とした印象で明るく来客を迎えてくれます。2枚の扉を開放できるので門のように開閉することができる点がメリットです。開口部が大きくなるためスペースを必要とし限られた住宅状況には嫌厭されがちですが、開口部が非常に広いメリットを活かし、近年バリアフリーを進める住宅や二世帯住宅に多く採用されています。
格子とガラスの収まり&デザイン
引き戸の玄関戸の場合は網戸も併用できるメリットが
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完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:【西川材をふんだんに使った応接玄関のある二世帯住宅】設計事務所の住宅デザイン
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