埼玉県入間市の新築木造住宅のデザイン

【入間市の木造新築】玄関土間の大きな楕円形ガラスの引き戸

敷地は入間市の閑静な住宅街の中。施主のお母さんが暮らしていた敷地に建っていた古い住宅を解体して、息子さんのご家族とお母さんが住む2世帯住宅を新しくを建て替える計画です。

自転車をいじったり薪ストーブがあったりと、少し広めの土間玄関

ご夫婦の共通なご趣味は、ロードバイク(自転車)。一般的な玄関というよりはリビングと一体化した土間で、自転車の収納、整備ができるようなアクティブな土間玄関をご提案しました。

玄関ドアは自転車や薪を土間にスムーズに入れるために幅広の引き戸

玄関ポーチはリビング前面のデッキテラスと一体となった屋根のあるデッキスペース。自転車の出し入れがしやすいように、玄関扉は、ちょっと広めの幅1000mmのガラス一本引き戸です。土間玄関での作業も考えて、引き込みの網戸も製作してあります。網戸を閉めて、リビングを一体に使うと気持ちのいい風が流れます。

一本引きの木製ガラス戸は、ラワン材の縦羽目板の中央に大きな楕円の強化ガラスが入った室内の様子が見えるデザインです。

玄関土間の片隅には薪ストーブも設置。玄関土間の床は、墨入りのモルタル仕上げ。薪の屑や灰、ロードバイクの油など汚れても気にならないラフな床仕上げです。

WORKS:【自転車と薪ストーブがある暮らし】 木造新築 リビング&土間空間の一体化

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