埼玉県入間市の新築木造住宅,設計事務所の住宅設計

【自転車と薪ストーブがある暮らし】リビング & 土間空間の一体化

入間市の古くからある住宅街の建て替え工事です。施主のお母さんが暮らしていた敷地に建っていた古い住宅を解体して、息子さんのご家族とお母さんが住む2世帯住宅を新しくを建て替える計画です。

目 次(クリックすると開きます)

① 玄関土間=自転車の作業スペース&薪ストーブ

ご夫婦共通のご趣味は、自転車。リビングと一体化した土間で、自転車の収納、整備ができるように考えました。土間の片隅には薪ストーブも設置。自転車の出し入れがしやすいように、玄関扉は、ちょっと広めの幅1000mmのガラス一本引き戸です。

② 作業空間としての土間は墨入りモルタル仕上げ

玄関土間の床は、墨入りのモルタル。通常のモルタルよりも黒い仕上がりになります。この土間は、薪ストーブやロードバイクの作業場のため、汚してしまっても気にならないようなアクティブでラフな仕上げです。

③ 玄関土間とリビングは一体空間

リビングと玄関土間を隔てるのは、ガラスのスクリーン。正面のガラス引き戸を引き分けると土間(手前)とリビングを一体の空間として利用することが可能です。廊下を排除して、土間空間も居住スペースにする工夫です。

④ カフェのカウンターのように長く伸びたダイニングテーブル

カフェのカウンターのような使い方も、ダイニングテーブルのような使い方も自由に出来る造り付けのテーブルです。材料はタモ材。長く伸びたカウンタースペースはワーキングスペースとしても活用できます。テーブルを支えるのは、ヒノキ、磨き丸太の大黒柱。構造材として家も支えていますが、ダイニングテーブルの脚にもなっています。

⑤ リビングは3方向が掃きだし窓

⑥ 玄関土間の入り口は幅広のガラス引き戸

玄関土間にロードバイクを出し入れしたり薪ストーブの薪を搬入したりするために、玄関ドアは幅広のガラス引き戸を製作しました。ガラス面も大きく取って室内を明るくするために、ガラス面も楕円形で大きく取っています。網戸も収納していますので、風通しもバッチリです。

⑦ 建物の周囲はデッキテラス

玄関土間のポーチはデッキ材。このデッキがリビングまで伸びて、建物の周囲を囲みます。

建物の西側は本屋根を伸ばして、軒下に外道具の物入れを作っています。隣地からの視線を遮る目隠しの壁を兼用しています。デッキテラスはその軒下も通って、リビング奥の中庭テラスへとつながります。