埼玉県上尾市の新築木造住宅 一戸建てデザイン

【屋敷(母屋+蔵+納屋)の中の新世代の新築木造住宅】上尾市の家づくり

JR北上尾駅から東に進むとすぐに国道17号線に交差します。国道17号線から東側は、田園の中に住宅が点在する牧歌的な雰囲気をまだ残しています。そのような地域で、昔ながらの屋敷の中、親世代が住む母屋がある敷地の一角に息子さんのご家族の新しい住宅を建てる計画です。広い敷地の中でプライバシーを確保しながら、庭と一体化したのびのびの暮らしをご提案。

目 次(クリックすると開きます)

リビングは幅3600mmの開口部フルオープン

リビングの開口部は全て木製サッシ。建具屋さんが現場に合わせて製作したモノです。南側の開口部は幅3600mm。2本引きのガラス戸をフルオープンすることが可能です。(もちろん、網戸付きです)

杉の無垢板の素材感を大胆に

リビングの壁は漆喰の下地に、杉の厚板(厚み30mm 耳付き)を大胆に並べた壁です。ランダムな木目の存在感がリビングに力強い表情を与えます。

インドアとアウトドアの境界を曖昧に

リビングの開口部を開け放つと、リビングと庭が一体化。室内と庭がゆるやかに繋がります。

塀の外の駐車スペース

コンクリートの打ち放し塀を敷地の中に移動して新設。来客のための駐車スペースを塀の外に計画しました。

室内に汚れを持ち込まない工夫

芝・コンクリート・デッキのグランドカバーで、室内にドロや土埃を持ち込まないようにリビングの南側に植える落葉樹は、春には新緑を、夏は日陰を、秋は紅葉を、冬は葉を落として、陽射しを与えてくれます。

砂利・コンクリート・デッキのグランドカバーで、室内にドロや土埃を持ち込まないように

2階寝室 引き戸を開け放してワンルーム

竣工4年後 その後の暮らし

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