広い敷地内の庭から建物を眺める
JR浦和駅の西口。古き良き商店が並ぶ通りを抜け、ちいさな路地を少し歩いた先に『楽風RAFU(らふ)』はあります。どっしりとすべてを見守るような大木と広々とした庭は、どこか懐かしい風景。そして瓦屋根の切り妻の前面に伸びた大きな下屋『日本茶カフェ&ギャラリー楽風RAFU(らふ)』が訪れる人を迎えてくれます。江戸末期創業の日本茶販売店『青山茶舗』のお茶の保管庫として使われていた納屋を、1Fが日本茶のカフェ、2Fをギャラリーとしてリノベーションする計画です。花々を眺め、日本茶の香りに包まれ、アートと出逢う。ゆっくりと時が流れる空間をデザインしていきます。