2023年1月の記事一覧

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【設計事務所がつくった住宅に暮らす生活者目線 】 田舎暮らしの理想と現実(埼玉県日高市)

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【設計事務所がつくった住宅に暮らす生活者目線 】 田舎暮らしの理想と現実

住めば都なんていう言葉は、くそくらえで、10年以上住んでも、ここは確実に不便だし、決して「都」ではない。巷の住みたい街ランキングには、この先も入ることはないだろう。けれど、自然に囲まれる有機な暮らしに憧れる夫に、間違いなく、騙されるかたちではじまったこの暮らしが、今は結構楽しい。山の色や川の澄み具合。風の通り道が、どの辺にあるか、肌で感じられるようになった。薪ストーブの薪も、これは長く燃える薪。こっちは着火に向いてる、と感覚が掴めてきた。

【設計事務所がつくった住宅に暮らす生活者目線 】後悔?薪ストーブのある暮らし(埼玉県日高市)

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【設計事務所がつくった住宅に暮らす生活者目線 】後悔?薪ストーブのある暮らし

[設計者の妻目線の日々のおぼえがき] 薪ストーブのある暮らしも、気づけばもう十数年になる。最初は、下の子どもがまだ0歳で、慣れない子育てをしながらの火の番は、思いの外、苦戦した。着火に、やたら時間がかかって、焚き付け用の木端(こっぱ)を無駄遣いした。マッチ売りの少女のように、点けても点けても消えていく小さな火を、途方に暮れて見ていた日もあった。

【阪神・淡路大震災から28年】普段、住宅設計をして考えていること

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【阪神・淡路大震災から28年】普段、住宅設計をして考えていること

今年(2023年)で阪神・淡路大震災から28年だそうです。当時の私はゼネコンに入社して、まだ3年目。江東区錦糸町の大きなマンションの現場で現場監督をしていました。被災地は、専門家や作業員が不足していて、全国からたくさんの専門家が応援に集まっていました。私も震災から1ヶ月経った頃、会社から応援の人員として、約1ヶ月の期間、被災地に派遣されました。

【高齢者福祉施設×アーティスト・イン・レジデンス】白神ももこさん(振付師・演出家・ダンサー)による公演「どこ吹く風のあなた、ここに吹く風のまにまに」

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【高齢者福祉施設×アーティスト・イン・レジデンス】白神ももこさん(振付師・演出家・ダンサー)による公演「どこ吹く風のあなた、ここに吹く風のまにまに」

今日は、2022年度のアソシエイトアーティストである白神ももこさん(振付師・演出家・ダンサー)による公演「どこ吹く風のあなた、ここに吹く風のまにまに」がありました。白神さんは「デイサービス楽らく」に滞在し、利用者やスタッフの皆さんと交流を重ねてきました。今日の演目は、デイサービスの1日を作品にした内容。実際の利用者さんやスタッフさんが演者として登場します。

【家のリフォームは認知症になる前に】建築設計事務所の住宅デザイン

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【家のリフォームは、なるべく認知症になる前に】

トイレの位置を変更すると家の中で迷子になってしまって、失禁の原因になる場合もあるようです。また、キッチンをガスからIHにしてしまうと、使い方がわからなくなって、料理をすることができなくなって、かえって「認知症」の進行を早めてしまうこともあるそうです。リフォームは「認知症」になる前に計画した方がよさそうです。

【埼玉県狭山市の丘の上の木造新築住宅】田園の中の一軒家

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【埼玉県狭山市の丘の上の木造新築住宅】田園の中の一軒家

埼玉県狭山市で新築の木造住宅のプロジェクトです。2階建ての専用住宅に別棟の木造平家のガレージが付属しています。市街化調整地域内の畑の中の一軒家です。広い敷地の中で、有機的な風景を作っていきます。