林間から住宅へのアプローチ(南側)
1FRC+2F木造の混構造(ハイブリット)
武蔵野の雑木林の中に建つ住宅兼アトリエです。敷地の高低差を生かしながら、木々に囲まれた林間の暮らしを楽しむ空間です。同一の建物でありながら、2つのアトリエと3つの個室空間(子ども部屋を含む)が、緩やかなつながりと独立性を持って配置されていて、それぞれに林間の風景を楽しめる計画になっています。
軒下のエントランスポーチ
2階子供室の軒下テラスから、芝庭越しにアトリエ2を見る
人工地盤の芝庭に小さなコテージが点在
1階リビングの上部は、コンクリートのスラブ(床)の上に土を盛って、人工地盤の芝庭になっています。その芝庭を中心に小さなコテージ状の子供部屋やアトリエが点在しています。
人工地盤の芝庭とアトリエ2
2階の人工地盤の屋上緑化(芝庭)
芝庭を挟んで、左が子供室、右がアトリエ2
2階デッキテラスから芝庭を見る
1階リビング(上の間)
1階リビング(上の間)からデッキテラスをみる
1階リビング(下の間)の造り付け本棚
1階リビング(上の間)から玄関ホール(西)方向を見る
黒い鉄箱の中には、『時計型薪ストーブ』
黒い鉄箱は、中にストーブを入れておく温箱です。扉を開くと中に入れるくらいの大きさで、鉄箱の中には、『時計型薪ストーブ』と薪のストックが入っています。この鉄箱はスキップフロアの間にあって、スキップフロアの上下で、開閉可能です。