住宅の完成から13年経過
木製ガラス引き戸を多用。フルオープンで、デッキテラス&リビング&土間空間が一体化
ご主人の趣味はロードバイク。
自転車を室内に持ち込みやすくするためや整備やトレーニングができるように広めの土間空間を作りました。玄関というよりも、やはり「土間」という表現が相応しい気がします。玄関扉は自転車を入れやすくするために引き戸にしました。幅はちょっと広めの900mm。ポーチのデッキテラスとの繫りも増しますし、引き戸で網戸も収納してありますので、通風もあり土間空間の居住性もいいんです。
リビングと土間の間も2+1本の引き戸をフルオープンにすることで、一体化。薪ストーブも土間に置いてあります。
ストーブの暖気が家の隅々まで、行き渡るように、廊下への通路も引き戸、階段から2階に流れるように壁の高い部分に欄間をつけています。
土間の床は墨入りモルタル。13年経過して黒光りしています
薪ストーブは土間スペースに配置
正面を進むと水廻りや階段へ
カバザクラのフローリングも経年変化で味が出てきました
その後の暮らし:自転車と薪ストーブのある生活(竣工後 約6年)
その後の暮らし:【ロードバイク&薪ストーブ】居住空間としての土間スペース①(外部)