ロードサイドのコンビニの建物(鉄骨平家)を有機的なオフィスに改造(リノベーション)
2022/8/26
テナントとしてコンビニやすき家などが入居していた建物
首都圏の主要幹線道路の国道16号線。広い道の両側にはロードサイドによくみる店舗や倉庫、オフィスなどが建ち並んでいます。今回のプロジェクトは、その国道16号線の道沿いの敷地で東京都瑞穂町と埼玉県入間市の県境に位置します。元々、テナントとしてコンビニやすき家などが入居していた駐車スペースの広い敷地の中に建つ鉄骨平家建の建物です。
広い駐車スペースを利用した地元の運送会社さんのオフィスとして改造(リノベーション)していきます。建物の骨格は現場を維持しつつ、再利用しながら、建物の外部には植栽のスペースを設けたり、室内は、ドライバーの方々を含めた社員の方々が環境の整った空間で仕事ができるように、スペースや設備を充実させる計画です。
ミーティング用の大きなテーブルも造り付け
スタッフや地域のオアシスになるようなオフィスに
この敷地の周辺は、国道のロードサイドによく見られる無機質な雰囲気ですので、このオフィスの周りは、なるべく有機的にして、地域のオアシスになるようなイメージで計画を進めました。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
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