家族の共用スペースにシンボルとなる薪ストーブを設置
【リフォーム前の家の様子】
埼玉県春日部市の住宅街に建つ住宅のリフォームです。約40年前に木造平屋建て(築造年数不明)の母屋に、木造の総2階建てを増築した住宅は、現在、3世代のご家族、7人が暮らす家です。長い時間が経過して、家族のメンバーも入れ替わってきましたが、現在はお孫さんも成長して、それぞれの個室が必要な年頃になってきました。部屋の数やスペースは充分にあったのですが、それぞれの生活スタイルや時間帯が、変化してきたので、これからもお互いが気持ち良く暮らしていけるように、生活動線を整理して、暮らしのスペースをそれぞれの世代でゾーン分けしました。
【ホール部分には薪ストーブを新設】
元々、祖父がデスクを置いて、書斎スペースとして使用していた部分に、薪ストーブを設置して家の中心に。