【埼玉県の『緑化計画制度』によって、10年後に魅力的な街を】設計事務所の環境づくり

【埼玉県の『緑化計画制度』によって、10年後に魅力的な街を】設計事務所の環境づくり

建物を建てる際に「緑化計画の届け」を提出しなければならない自治体が増えてきたように思います。埼玉県では、敷地が1000㎡を超える場合は、敷地内の一定の面積を緑化して、届け出を提出することが義務になっています。(自己の住居のために使用する住宅の敷地は除外)

敷地が1000㎡〜というと、広さの感覚がわかりにくいかもしれませんが、ちょうど、色々な店舗やコンビニ、マンションなどの大きさです。よくコンビニや店舗の駐車場の片隅に、なぜか淋しい緑樹帯が、ぽつんとあったりしますようね。アレなんです。しかし、なぜか、それらの緑樹帯は、あっても、あまり意味のないような感じで、殺伐としていて「仕方なく作りました感」が満載です。せっかく作るのですから、少しお金がかかっても魅力のあるグリーンスペースを作りたいモノです。そうした個々の努力が街全体を魅力的なモノに変えていってくれるのではないでしょうか・・・。

環境がよくて、緑も多いイメージのある鎌倉市の風致地区などは、以前から従来の環境を守るために、住宅を建てる場合でも敷地の20%以上の植栽面積を確保しなければなりませんでした。現在の魅力ある環境は、その法律の賜物であるといってもいいかもしれません。

同じようなことが、「バリアフリー関係の法律」でもありました。

10年ほど前は、努力目標の基準(福祉のまちづくり条例など・・・)だけしかなかったバリアフリーの規則ですが、最近はずいぶん細かく義務化されて、法律もかなり整備されてきたと感じます。それと同時にバリアフリーの建物も徐々に増えてきたように感じます。やはり、一般の方の認知と社会環境が変化するのには、そのくらいの期間が必要になってくるのではないかと思います。

今後、「緑化」自体の方向性は、変わらないと思いますので、もしかすると、10年くらい経つと街が緑でいっぱいになって、街の魅力がUPするかもしれませんね。

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