埼玉県川越市の木造新築一戸建て 完成から半年の様子

川越市新宿町 街中の家(向こう三軒両隣:左側の家)引き渡し約半年後

JR川越駅から徒歩7分。閑静な住宅街の中の木造新築の一軒家です。家が完成して、お引き渡しをしてから、約半年経過しました。自転車置き場には、たぶんお母さんの自転車やゴミ箱が置かれて利用されている様子です。

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木陰や目隠しのための植樹

デッキテラスに木陰をつくったり、室内が道路から覗かれにくくするための植樹でしたが、イロハモミジやエゴの株立ちも若葉を出して元気そうです。2、3年経過するともっと大きく繁って、立派になると思います。

物置を目隠し代わりに

自転車置き場の赤いポールの後ろには、既製の物置が置かれています。計画段階から物置を目隠し塀代わりに置くことを想定して、自転車置き場をつくりました。建築(自転車置き場を含む)は、民法上、隣地から500mm離して建てなければなりませんが、置き型の物置であれば、敷地ギリギリに置いても問題がありませんので、限られた敷地を有効に使う工夫です。

家づくりから野菜作りに

カーポートの一角につくった植栽スペースには、バジルやミニトマトなどの野菜が育てられていました。お客さんといっしょに考えたグリーンスペースですが、陽当たりがいい場所につくったので、野菜を作ることを想定していました。実際に野菜作りをされているのが見られてうれしい気持ちになりました。

ヒノキの無垢材の経年変化

玄関から室内に入ると空気が柔らかく感じます。国産の自然素材(無垢材)の家の特徴です。リビングの床材はヒノキ(無節)の無垢材のオイル仕上げで。家が完成してからまだ、半年しか経過していませんが、それでも経年変化によって、味わいのある色味になってきました。弟くんが気持ちよさそうにお昼寝中です。自然素材はやはり、いいです。

リビングのこどもスペース

リビング一角に製作したこどものスタディスペース。机が1つ備え付けられていました。まだまだ、お子さんが小さいので、十分活用されていませんが、二人のお子さんや小学校に上がる頃になると大活躍になる気がします。

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その後の暮らし:【リビングは子どもたちの遊び場!】子育て世代の家 (完成から2年3ヶ月経過)川越市

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